風邪・インフルエンザ防御の食べ物


風邪やインフルエンザの季節に入りましたね。
今日の初回の更新記事では風邪予防でのビタミンDに関してでしたね。

風邪予防のビタミンDと伊吹のいかなご 2015/11/12(木) 

以下は、その続編です。



先ずは以前の私の記事での必見記事を二つ。

スカート姿の女性や冷え性の女性必見 ヽ(´▽`)/
(水無瀬式)ホッカイロで免疫力を高める 2014/1/24(金) 
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秋や冬に風邪をひかずに健康に過ごす秘訣の一つは、ホッカイロの表側を最初からガムテープで密閉し、下着に直接貼り、肝臓を温めること。

体温が下がると免疫力が落ち、風邪や病気にかかりやすくなり、或は太りやすくなり、吹き出物が出来たりする。

ガン細胞や放射能を食べる乳酸菌 2013/3/3(日) 
米とぎ汁乳酸菌は、放射能の他に、ウイルス、O-157、サルモネア、ポツリヌス、MRS、VRE破傷風菌等を消してしまう。 

 食中毒防止のため、あるいはインフルエンザ予防のため、常時この乳酸菌をペットボトルで作って毎食後に多少でも飲んでおきたいものである。



以下は、一般的な風邪やインフルエンザ防止の食べ物であるので再確認の意味で一部抜粋し掲載します。尚、文中、(注1)~(注6)は、私が付記したものです。



風邪やインフルエンザのウイルスへの免疫力を高める10の食べ物


1.骨をだしに使ったスープ
骨、骨髄、そして軟骨はカルシウムやマグネシウム、リン、ケイ素、ヨウ素といった有益な栄養を持っています。

料理すると骨の中のコラーゲンが分解して、冷めるとゼラチンと呼ばれるタンパク質に変わります。ゼラチンは完全なタンパク質ではありませんが、アルギニン、グリシンプロリンなど、いくつかの重要な必須アミノ酸(体内で作ることが出来ないアミノ酸)と、非必須アミノ酸(体内で作ることの出来るアミノ酸)を含んでいます。

摂取方法:骨をだしに使ったスープを冷蔵庫に保管しておきましょう。何か欲しくなったら、加熱してマグカップで飲んで下さい。ウイルスを寄せ付けない為には、一日に8オンス(約230g)の摂取をお勧めします。

更に健康になるために、にんにく、玉ねぎ、生姜などといった他の材料をスープに加えてみましょう。

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2.にんにくと玉ねぎ
これらの香り高い球根植物は、おやすみのキスの前にはあまり勧められないものかもしれませんが、にんにくと玉ねぎは長く免疫力を高めるものとして讃えられてきました。

”Advances in Therapy,”の中で発表された実験では、毎日にんにくのサプリメントを摂取した被験者は風邪をひきにくく、もし病気になっても回復が早いとされています。(中略)

また研究では“アリシン”という、にんにくの辛みの素になっている栄養素が、身体のバクテリアとウイルスを防ぐ能力を増大させたこともわかりました。(中略)

もしも勇気があれば、(においがあるから)一日に2個の生のにんにくのかけらを食べて免疫力を高めましょう。にんにく臭い息が心配な場合には、りんごを1個食べて、長く残る臭いを中和しましょう。(中略)

補足:アリシンは玉ねぎにも含まれていて、筋肉の成長や積極性などにも影響を及ぼすテストステロンと言うホルモンの分泌を高めることも、近年の東海大学の研究で明らかになっています。

(注1)市販されているにんにくにの中には、毒を含むものがあるから産地に要注意。例えば、高濃度農薬の畑、工場の跡地を覆土した畑、放射能の畑など。

(注2)にんにくは、薬を飲んでいる人には毒になる場合があるから注意を要する。この件に関しては、別途、記事にします。

(注3)にんにくの摂取過多も害になる場合がある。食べ過ぎないこと。

3・柑橘類の果物
アメリカの化学者Linus Pauling は、柑橘類は美味しいおやつであるだけではなく、一般的な風邪を予防する助けとなる、ビタミンCが高度に濃縮されて含まれていることを教えてくれました。

”European Journal of Clinical Nutrition” で発表された2006年の日本の研究では、5年の期間に3回以上の風邪にかかるリスクは、1日に500mgのビタミンCを摂取することによって60%以上減少することを示しました。(中略)

4.生姜
生姜は”セスキペルテン”と呼ばれる、鼻づまりを解消して咳を抑える働きをする有能な物質を含んでいます。 

Kaohsiung Medical UniversityのCollege of Medicineでの研究では、新鮮な生姜の摂取はライノウイルスが細胞に貼りつくことを抑え、また、粘膜組織で見つかったウイルスと闘う力を助ける、抗ウイルス性の物質の分泌を促すことを発見しました。

生姜はセスキペルテンと呼ばれる、鼻づまりを解消して咳を抑える働きをする有能な物質を含んでいます。(中略)

5.発酵食品
ヨーグルト、ケフィア、殺菌したピクルス、キムチ、そして紅茶キノコなどは、プロバイオティクス乳酸菌がたくさん含まれています。

プロバイオティクス乳酸菌は、体内の細菌のバランスを保つために、重要な良いバクテリアです。(何兆もの細菌が身体の中で共存しています)。健康なバクテリアは消化、免疫、そして新陳代謝のバランスを保つ助けとなります。(中略)

(注4)キムチは禁止です。中国でさえ輸入禁止していたように、大腸菌寄生虫がうようよしています。無検査輸入フリーにしたのは民主党政権時代です。

(注5)漬物の乳酸菌で有名なのは京都上賀茂の『すぐき』ですね。
★京都の漬物「すぐき」でダイエット?? 2007/1/3(水) 
尚、農家や自宅で手作りの梅干、奈良漬け、たくあん、白菜などの漬物には乳酸菌が湧いていますが、市販の場合、乳酸菌を殺して出荷しているのもあります。

6.マグロ、サーモン、サバなどの魚
マグロ、サーモン、サバなどの脂がのった魚は、炎症を抑える効果を持つオメガ3脂肪酸を多く含みます。

最近出版された”Journal of Leukocyte Biology,”で研究者が、DHAに富んだ魚の油は白血球の機能を底上げして、抗体の製造を選び、侵入したバクテリアとの戦いを助けることを発見しました。(中略)

缶入りのツナを避けることで、より安全になります。
(注6)水銀が入っている。

7.サツマイモ
この明るいオレンジ色の根野菜は、熱心にジムに通う人の多くの人の食事の要です。しかしながら、サツマイモはトレーニングのための良い燃料であるだけではないのです。

サツマイモはβカロチンを多く含みます。これはリンパ球(免疫細胞)の機能を増幅します。これによって、ウイルスをより早く撃退することができます。(中略)

8.マッシュルーム
菌類は我々にとって(シャワー室の壁ではなくて、貴方の身体の中にいる種類です)、呼吸に問題をおこすウイルスと闘う為の素晴らしい仲間です。

アガリスクや他のマッシュルーム類は、抗ウイルス性のタンパク質の製造を増やして、風邪やインフルエンザを引き起こす病原菌を追い出します。(中略)

9.ブラジルナッツ
まぐろ同様に、ブラジルナッツは”セレン”の宝庫です。セレンはサイトカイン(免疫システムを助けるタンパク質)の製造を増やす働きのある微量ミネラルで、風邪やインフルエンザのシーズンに侵入してくるバクテリアに対する身体の反応をサポートします。(中略)

10.かぼちゃの種
かぼちゃの種は、亜鉛を多く含むことから長い間、栄養学者から讃えられてきました。亜鉛は風邪を早く終わらせて免疫機能を改善するミネラルです。

他にもかぼちゃの種は、抗酸化の分野で栄養豊富で、高レベルのマンガンと様々な種類のビタミンEを含みます。更に、1オンス(約28g)のかぼちゃの種が5gのタンパク質を含んでいます。

摂取方法:自宅のオーブンで種を焙煎する習慣がない場合は、皮つきの種を買ってきましょう。殻にはほとんど亜鉛は含まれませんが、殻と中身の間の皮は栄養たっぷりだからです。(以後省略)