(転載希望)『紀州路快速』乗客の皆さんへのお願い
それは、『関空快速・紀州路快速』は大阪方面から一本で走行してくるが、途中、日根野駅(大阪府泉佐野市)で前後に切り離され、前四両は関空へ、後ろ四両は和歌山に向かうのだが、その案内があっても、それに気がつかない外国人旅行者が毎日結構いるということです。
そこで、大阪方面から『関空快速・紀州路快速』の『紀州路快速』の方の車両に乗車する方にお願いしたいのは、日根野駅に着くまで、或は、日野駅に着いた時に、外国人旅行者に、『この車両は関空に行かない。向こうの四両は関空に行く』旨を手振りでも伝えていただけないでしょうか。
(英語)
This coach doesn't go to Kansai International Airport.
That four coachs go to Kansai International Airport.
(中国語)
这个车辆,不去关西机场。
前4两,去关西国际机场。
(スペイン語)
Este vehículo no va al Aeropuerto Kansai.
Cuatro vehículos ahí van al Aeropuerto Kansai.
上記の事態を報道した産経の記事
“爆買い”外国人も大助かり!? 関空へ行くつもりが和歌山へ…乗り間違え旅行客を80歳男性が駅ホームで案内
産経新聞 2015.11.12 14:30
間違いに気づき、大慌てでタクシーで関空に引き返すケースも少なくないという。そんな状況を見かね、同駅で乗り換え案内をボランティアで続ける男性がいる。
片言の英語で案内した外国人は5カ月間で2千人超。外国人の旅行客は増えており、男性は「1人でやるには限界がある。JR西は対策を考えてほしい」と訴えている。
一方で、JR西に改善を働きかけるにはデータが必要だと考えた追田さんは、乗り間違え人数を記録。
6月末から10月初旬までほぼ毎日、午前9時半から午後2時ごろまでチェックすると計2175人になった。
10月19日、JR西本社にまとめたデータを持参し対策を講じるよう要望。今も旅行客が多い土曜日を中心に週に2日ほどホームに立って案内を続けている。(以後省略)