CIAとモサドのシナリオ通りのイスラム(ISIS)
時々米軍を中心とする有志連合がイスラム軍陣営を空爆したニュースが流れるが、あの空爆は、主にイラク領地内であり、イスラム軍に対して、『イラクを離れ、早くシリアの首都ダマスカスへ侵攻せよ』という尻を叩くためのもの。
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2015.06.16 Tue posted at 09:24 JST
(CNN) イエメンの国家安全保障当局者によると、同国を拠点とするテロ組織「アラビア半島のアルカイダ(AQAP)」のナーセル・ウハイシ指導者が12日、米無人機によるとみられる攻撃で死亡した。
AQAPのメンバーらもツイッターに、ウハイシ容疑者が「殉死」して軍事部門のカシム・リミ司令官が後任に任命されたとの情報を書き込んでいる。(以下省略)
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さてその記事
(私の以前のブログ記事)
中東はCIA演出の茶番劇場 2015/2/11(水)
Arms Airlift to Syria Rebels Expands, With Aid From CIA 2013年3月24日
ニューヨーク・タイムズ紙によると、米国CIAによる反シリアアサド大統領勢力(シリア野党やイスラム国ISISやテロリスト等)への武器援助は2012年に開始し、2013年からその規模は拡大したと伝えている。
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昨今の武器援助の方法は凝っている。
ステップ② 戦闘が開始したら、イラク軍は迷わず装甲車や戦車にキィを付けたまま戦場に放置し撤退する。無論、弾薬もその場に放置。
ステップ③ イスラム(ISIS)陣営は手つかずに装甲車や戦車や弾薬を手に入れ、このようにして軍備は増強される。
ステップ④ かっての米国のイスラム(ISIS)への武器援助は空中から落下傘で為されたが、これがバレると操縦士が間違って落としたものと弁解したが、今度は、イラク軍の士気が低く、戦闘意欲に欠けるから直ぐに逃げた結果だと弁解。
分かりやすい図がありましたから借用し、それに日本名を加え掲載します。
(※)私のブログ記事
安倍首相の大根演技でも騙される日本国民 2015/2/2(月)
Suspected ISIS leader in Pakistan admits receiving funds via US - report
RT(ロシア・トゥデー) リポート :
パキスタンのISISリーダーは、米国から資金を受け取ったと認める
(参考ニュース)
アラブ首長国連邦のニュースサイトが17日火曜、伝えたところによりますと、Facebook上で多くのユーザーがシェアしたシオニスト政権の諜報機関の関係者の動画は、この機関とISISの関係を示しているということです。
この報告によりますと、この動画で、この関係者はISISに関してヘブライ語の名前を選択することができなかったためにアラビア語の名前を選んだこと、それはこの組織がシオニスト政権とつながりを持っていること、ISIS(ダーイシュ)は、「シオニスト政権の情報機関のための秘密サービス」の略語だとしています。
この関係者は匿名で、「モサドは、イギリスの情報機関に書簡を送った後、この組織の名前を選択した。その回答は少し遅れたが、結局ISIS(ダーイシュ)の名がこのテロ組織につけられた」と語りました。
ISISは2012年、シリア危機の際にこの国に入り、政府軍や民兵との戦いを始めました。
シリアのテロリストへのシオニスト政権の支援は、イスラエルの多くのメディアで報道が規制されており、シオニスト政権の病院では、これまでに、シリアから移送されてきた200人以上のテロリストが治療を受けました。
シオニスト政権は、シリアで活動するテロリストに対し、治療を行うだけでなく、彼らを訓練したり、武器を提供したりしています。
2015/02/18(水曜) 22:53
※国際金融資本