世界的詐欺:温暖化二酸化炭素犯人説②


先日の記事の続編です。

        ◆
(先日の記事)
オバマを代表とする温暖化欺瞞の世界①  2015/4/15(水)

        ◆

英国国営放送BBCは、「地球温暖化詐欺」の論証番組を流していました。
日本のNHKを始めとするマスメディアのどの局も、このドキュメンタリー番組を放映しませんでした。

特にNHKの場合、韓国政府のプロパガンダである韓流ドラマを高価格で購入し、公共電波を使って全国民に流すのでしたら、そんなくだらん番組は止めて、この英国BBCのドキュメンタリーを流すべきです。

このBBCの放映に関しての私見を色々と書きましたが、長文となっていまいましたので全文をカットし、後日、小分けで掲載します。

尚、日本の各テレビでは今でも天気予報の時や何等かの番組の中で、「地球温暖化」=「二酸化炭素炭酸ガス)」などの言葉や暗示を唱えており、依然と国際金融資本による温暖化詐欺のお先棒を担いでいます。

       ★

はじめにBBC地球温暖化詐欺の論証から結論を言うと、

地球温暖化や寒冷化現象の原因は、太陽の黒点であり、二酸化炭素炭酸ガス、CO2)とは無関係である」

これをもうちょっと詳しく言うと

地球温暖化ガスと称するものは水蒸気であり、二酸化炭素ではない」

「気候は雲によってコントロールされている。
雲は宇宙線によってコントロールされている。
宇宙線は太陽によってコントロールされている。」

⇒太陽が気候変化の原因であり、二酸化炭素とは関係がない

二酸化炭素の排出に関しては、

「人間の吐息や工場から排出する二酸化炭素などは、火山や動物、バクテリア、枯葉に比較すると微々たるものにすぎない」

「海は、温度が下がると二酸化炭素を吸収し、温度が上がると二酸化炭素を放出する。最大の二酸化炭素の排出源は海である」

「海は、地球が温暖化していった場合、海水温度がじわじわと上昇し、その結果として二酸化炭素を大量に放出するから、二酸化炭素が増えたから地球が温暖化したのではない。地球が温暖化したから二酸化炭素が増えたのである」

尚、この二酸化炭素犯人説詐欺の目的等については後日述べます。

(※)以下は、「池田信夫さんのブログ」の記事のようですが、そのURLが削除されていますので、転載記事を更に転載しました。

      ◆       ◆      ◆

「CO2排出による地球温暖化」問題は、全世界規模の詐欺的な政治キャンペーンである、と指摘したBBCのドキュメンタリー番組(日本語字幕付き)の紹介です。

イギリスでは、公共放送がこのように言論の多様性を守っているのは立派だ。日本では、朝日=岩波=NHKだけでなく、産経=文春=フジ TVまで、この大規模な詐欺に加担する「翼賛体制」になっている。

酸性雨やオゾンホールあるいは環境ホルモンダイオキシンのように、全世界の政府が一致して騒ぎ、莫大な公費が浪費されてからでは遅いのだが・・・


地球温暖化CO2犯人説のウソ

地球温暖化詐欺 1/8    10分13秒


(温暖化はそもそも問題ではない)

・「地球温暖化問題」を唱える国連のIPCCは公平な2500人の世界的な科学者の団体を装っているが、実際は政治団体化しつつある。

地球温暖化問題が気象・気候学者の予算獲得を容易にし、関連産業に多大な利権をもたらしている。

・地球の気温は常に大きく変動している。14世紀から小氷期に突入しそこから200年くらいが気温の谷間。

・それ以前は今よりもずっと気温が高い「完新世の気候最温暖期」が3000年続いていた。農作物がたくさん採れる豊饒の時代だった

地球温暖化詐欺 2/8   10分13秒


(CO2をいくら増やしても地球は温暖化しない)

地球温暖化は150年前に始まったが、1940年までが温暖化のピークだった。

・1940年から1975年までの工業化の急速な進展で人類が放出するCO2は急激に増えたが、気温は逆に下がり続け、当時は「氷河期が来る」と恐れられていた。

・地球上の温室効果ガスの95%は水蒸気。二酸化炭素の割合は約0.45%。二酸化炭素がいくら増えても影響はほとんどないはず。

・そもそも温室効果ガスが原因なら地表10Kmの対流圏までの大気層全体が暖かくなるはずだが、現在の温暖化は地表のみが顕著で高度が上がるにつれ気温上昇の度合いが下がる。つまり温室効果ガスは温暖化に関係ない。

地球温暖化詐欺 3/8      8分


(実は温暖化がCO2を増やした)

アル・ゴアの映画「不都合な真実」は、大事な「真実」を伝えていない。過去、気温の上昇と二酸化炭素の上昇が連動してきたのは事実。しかし、先行しているのは気温の上昇であり、あとから(約数百年後に)二酸化炭素が増えるというパターンが繰り返されてきた。

・現在工場や飛行機が放出するCO2は、毎年6.5ギガトン。火山は常にそれより多くのCO2を放出し、動物とバクテリアは毎年150ギガトンのCO2を放出している。植物の枯れ葉はさらに多くのCO2を放出している。もっと多くのCO2の源が海。

・海は暖かくなるとCO2を放出し、冷えるとCO2を吸収する。海はとても深いので気温上昇の影響が出るのに数百年かかっても不思議はない。

地球温暖化詐欺 4/8     9分54秒



(温暖化の原因は太陽活動の活発化)

・前述の小氷期には太陽の黒点はほとんどなかった(=太陽が不活発)。

・20世紀において、太陽の活動は1949年まで活発で、その後1975年までは縮小し続けた。太陽の活動と気温の変化には関連性があった。

・過去400年に遡ってみても、太陽の活動(黒点の記録)と気温の変化には関連があった。

・雲は太陽の熱を遮る強力な冷却効果がある。雲は海からの水蒸気が宇宙線素粒子)とぶつかって発生する。素粒子の由来は遙か彼方の超新星の爆発。太陽が活発に活動すると太陽風が強くなって、地球に届く素粒子が少なくなる=雲が少なくなる=冷却効果が減る。

宇宙線の量と地球の気温の変化の関係は6億年前まで遡っても、ほぼ一致している。宇宙線が減って雲が減ると、地球の気温は上昇してきた。

・20世紀100年間の気温の変化は、CO2の増減とは関係がなく、太陽の活動とは非常に一致していた。

                              つづく

Tokyo O life