オバマを代表とする温暖化欺瞞の世界①


ブログ記事二つを書き上げ寸前ですが、またまたちょっと脱線し、下記のニュースを掲載しました。

この日本向けの記事でのオバマ大統領の言動に対し、『なる程』と思う方もいるでしょうし、『何か変』とか、『詐欺』と思う人もいるでしょう。

結論から言えば、大半の日本人は『なる程』ですが、実は『詐欺』が正解。ヽ(´▽`)/
さて、その世界的詐欺内容と詐欺の目的とは?



気候変動問題、米中が先導役に=オバマ大統領
2014 年 9 月 24 日 10:27 JST



(※)FOX NEWSでは、同じことの記事でも表題から違います。
Climate change? China rebuts Obama
気候変動?中国は、オバマに反論します



日本向けの記事のニュアンスは米国向けのものと異なりますが、それはさておいて、日本向けの記事を以下に掲載します。

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【国連本部】オバマ米大統領は23日、各国が団結して世界全体で気候変動問題に対処するため、二酸化炭素(CO2)排出削減に向けた新たな努力を米国と中国がリードする特別の責任があると強調した。

 同大統領はニューヨークの国連本部で開かれた気候変動サミットで演説。「今世紀の輪郭を何よりも劇的に決定づける一つの争点が存在する」と述べ、「それは気候変動の脅威であり、緊急で増大する脅威だ」と語った。

 同大統領は、一部の国で排出削減の誓約が不透明で、米国内でも政治的な反対論があるにもかかわらず、米国は一連の新たな国際気候変動交渉でリードする用意があると述べた。

 同大統領は「誰も合格点をとっていない」とし、「われわれは自分たちの義務を果たすし、開発途上国がその義務を果たすのも支援する」と語った。

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同大統領は、気候変動を是正する海外の努力を推進するため米国が講じる一連の限定的な措置を発表。さらに石油・天然ガス企業によるメタンガス漏えい阻止努力を支援するパートナーシップを含め、国際的なプログラムに対する支持を表明した。

 ニューヨークを訪問したオバマ大統領と他の諸国の首脳は、新たな気候変動国際交渉の一環として、2020年以降の排出量削減のための将来の計画を公表しなかった。各国は向こう数カ月間でより詳細な提案を示す見通しで、交渉のヤマ場は来年末のパリ会議になる。

23日の国連気候変動サミットは、排出量削減のため、最高レベルでの政治的な意思を推し測るのが焦点になった。過去の交渉ではこうした政治的意思はとらえどころがなくなっていた。

 オバマ大統領は、とりわけ急速に成長している新興諸国がCO2削減の分担を増やす責任があると述べた。同大統領は、中国の張高麗副首相と23日に会い、米中という2大CO2排出国が排出削減に乗り出すコミットメントを共有したと述べた。

 張副首相は、オバマ大統領の演説の後、短い演説を行い、中国が「気候変動を是正するためさらに大きな努力を払い、わが国の条件にふさわしい国際的な責任を担う」と述べた。

NYの気候変動デモ、100人超の逮捕者 2014 年 9 月 23 日 14:22 JST

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