プーチン大統領の意思とは
国際金融資本は10年に一度戦争をしないと、傘下の軍需産業を維持できない。内戦程度では旧式の在庫の武器を一掃することは出来ませんからね。
(参照)戦争一覧 ウィキペディア
世界の平和とは、戦争と戦争の間のつかぬ間の休憩タイムに過ぎないと言った人がいましたね。
戦後70年、戦争をしたことの無い日本。
そのリスクが現実となろうとしているのに、福井の夕焼けこやけの不倫赤とんぼが騒がれ、極楽トンボの飛び交う日本。
ウクライナ危機で昨年3月にロシアがクリミア半島を編入した際、プーチン露大統領が「核兵器の準備」をしていたことを大統領自身が明らかにした。1年たった今、この秘話を持ち出したのは、ウクライナ問題を巡ってロシアが欧米側に譲歩する考えがまったくないことを示す強い意志の表れだ。【モスクワ田中洋之、ブリュッセル斎藤義彦】(以下省略)
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ロシア国営テレビは15日、ロシアがウクライナ南部のクリミアを併合してまもなく1年になるのに合わせて特別番組を放送しました。
このなかでプーチン大統領は、クリミアを併合する過程で核兵器使用に向けた準備ができていたかどうか質問されたのに対し、「準備はできていた。クリミアは歴史的にわれわれの領土だ」と答え、情勢が不利になった場合に備えてロシア軍に準備を進めるよう指示していたことを明らかにしました。(以後省略)
(余談)
美し過ぎるが故に 2014/5/19(月)
美しいバラは愛国の権化 2015/1/16(金)
ロシア軍機の旧基地使用に反対、米国がベトナムに中止要請
2015年 03月 12日
[ワシントン 11日 ロイター] - 米政府は、ベトナムに、旧米軍基地をロシアに使用させないよう申し入れた。
米政府当局者からは、この地域をロシアの爆撃機が飛行する頻度が高まったとの指摘が出ていたが、今回、ベトナム戦争中に米軍の拠点だったカムラン湾がロシア軍の拠点になっていることを米政府当局者が初めて確認した。
米太平洋陸軍のブルックス司令官はロイターに対し、米空軍基地があるグアムにもロシア軍機が「挑発的」飛行を行っていると語った。
司令官によると、グアムを周回飛行したロシア機は、カムラン湾から飛来した給油機から給油を受けている。
核戦争寸前だった…キューバ危機時、米沖縄部隊に攻撃誤指令
スポニチ 2015年3月15日
冷戦下の1962年、米ソが全面戦争の瀬戸際に至ったキューバ危機の際、米軍内でソ連極東地域などを標的とする沖縄のミサイル部隊に核攻撃命令が誤って出され、現場指揮官の判断で発射が回避されていたことが14日、分かった。
キューバ危機で、核戦争寸前の事態が沖縄でもあったことが明らかになったのは初。共同電によると、ミサイルは、核搭載の地対地巡航ミサイル「メースB」。運用した米空軍の元技師ジョン・ボードン氏(73)らが証言した。
ボードン氏によると、メースBは読谷村の発射基地で24時間態勢で発射命令に備えた。62年10月、嘉手納基地からボードン氏担当のミサイル4基の発射命令が届いた。
しかし、4基の標的情報のうち「ソ連向けは1基だけだった」ため、「なぜ関係ない国を巻き込むのか」と疑問の声が上がった。不信に思った発射指揮官が作業を停止。後に命令は誤りと分かったという。
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(参考)キューバ危機概略ユーチューブ
(赤とんぼ画像借用先)
蝶と蜻蛉の撮影日記