米国版ハンバーガーの秘密


米国では、ハンバーガーは貧困層の食べ物という説がありますね。
シングルマザーが多い米国では、調理の時間がなく、ハンバーガーで食事を摂るようですね。

それを継続すると、栄養が偏り、肥満になる。
つまり、肥満は、貧困層の象徴みたいなもの。
と言うことにもなりますね

処が、ハンバーガーには、重大な秘密があったのです。
ハンバーガーを食べ続けると栄養が偏るから肥満になるのは本当なのか?

実は、肥満の原因は、ドックフード用クズ肉を人間用ハンバーガーの食肉にするために使用する水酸化アンモニウムにあるのではないでしょうかね?

尚、以下の記事を読むと、日本のスーパーで売られているハンバーグやひき肉が安い理由は?と問いたくなりますね。

或いは、日本でのハンバーガーチェーンやファミリーレストランなどのハンバーグの原料は、一体、何なの?と確かめたくなりますね。

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Hamburger Chef Jamie Oliver Proves McDonald’s Burgers “Unfit for human consumption”

ハンバーガー・シェフ・ジェイミー・オリヴァーは、マクドナルドのバーガーが「人間の消費に適さない」ことを証明する。

Hamburger chef Jamie Oliver has won his long-fought battle against one of the largest fast food chains in the world – McDonalds.

ハンバーガー・シェフ、ジェイミー・オリヴァーは、最大のファースト・フード・チェーンのうちの1つ、マクドナルズに対する長く行われた戦いを世界で勝ち取りました。

After Oliver showed how McDonald's hamburgers are made, the franchise finally announced that it will change its recipe.

マクドナルドのハンバーガーがどのように作られるかオリヴァーが示した後、フランチャイズはそれがそのレシピを変更するだろうとついに発表しました。

Oliver repeatedly explained to the public, over several years – in documentaries, television shows and interviews – that the fatty parts of beef are “washed” in ammonium hydroxide and used in the filling of the burger.

オリヴァーは、数年にわたって、ドキュメンタリー、テレビ番組およびインタビューの中で一般の人々に対して繰り返し説明しました。
牛肉の脂肪の部分は水酸化アンモニウムで「洗浄」され、、バーガーの充填に使用されていることを。

Before this process, according to the presenter, the food is deemed unfit for human consumption.

この処理以前に、司会者によれば、この食品は人間の消費に適さないと考えられます。

According to the chef and hamburger enthusiast, Jamie Oliver, who has undertaken a war against the fast food industry, “Basically, we're taking a product that would be sold in the cheapest way for dogs, and after this process, is being given to human beings.”

シェフとハンバーガー愛好者によると、ファースト・フード産業と戦ってきたジェイミー・オリヴァーは、「基本的に、ドックフード用の最も低俗的な方法で販売された消費に適さないクズ肉を、私たちは与えられて食べているのが実態」 と。

Besides the low quality of the meat, the ammonium hydroxide is harmful to health.

肉の下等に加えて、水酸化アンモニウムは健康に有害です。

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Oliver famously coined this the “the pink slime process.”

オリヴァーは有名なこの「ピンクスライムプロセス」という新語を造りました。

“Why would any sensible human being put meat filled with ammonia in the mouths of their children?” Oliver asked.

「なぜ多くの賢明な人は、自分たちの子どもにアンモニアで満たされた肉を食べさせるのでしょうか。」とオリヴァーは尋ねました。

In one of his colorful demonstrations, Oliver demonstrates to children how nuggets are made.

多彩なデモンストレーションのうちの1つでは、オリヴァーは、アンモニア肉の塊がどのように作られるか子どもに実証します。

After selecting the best parts of the chicken, the remains (fat, skin and internal organs) are processed for these fried foods.

鶏の最良の部分を選択した後、残骸(脂肪、皮膚および内臓)は、これらの揚げ物(ハンバーガーやハンバーグ)のために処理されます。(以下省略)

(全文・原文)

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《ユーチューブ》

70% of America's Beef is Treated with Ammonia - Jamie Oliver


(注)このユーチューブは表示出来ないので下記URLをクリックして下さい。

この映像は、2011年4月12日に放映されたものです。

クズ肉を洗濯機に入れて回したり、アンモニアなどを混ぜて、ピンクの肉を作る実験を行っています。  (↓クリック)

(解説)
大腸菌サルモネラ菌を含むドックフード用雌牛のクズ肉が、どのように処理されて、人間の食用ひき肉となるのかを実証します。

アメリカの牛ひき肉の70%は、アンモニアで処理されたものです。

ピンクスライムプロセス肉」とは、これまでドッグフードや調理用油に用いていたクズ肉を加熱した後、遠心力を使って肉片を取り除き、アンモニア水で防腐処理したものです。

安価な水増し用の材料としてハンバーガーなどのひき肉に混ぜられることが多く、アメリカでは学校給食や大手ファーストフード・チェーンでも使用されています。

最も悲しい部分は、USDA(米国農務省)がこのアンモニアで処理された肉の流通を安全として許可していることです。

更に消費者向けパッケージングにラベルを貼る必要はありませんから、消費者には真実を隠して販売しています。

無論、何れ日本でも、TPPにより、同じ事態となりますね。

番組への反響も大きく、米マクドナルドやバーガーキング、タコベルは「ピンクスライム肉」の使用を中止。AFP通信によると、学校給食での使用中止を求める嘆願書には、22万人以上の署名が集まったといいます。

日本のマクドナルドでは「ピンクスライム肉」を使用していませんが、アメリカではファーストフードなどで20年以上も使用されており、食の安全が注目されています。

(参考)