米国暫定予算案が通らなかったら?


9月20日、日本時間の今夜、米国下院本会議で、暫定予算案が可決しない場合、米国はどうなる?

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(参考)私のブログ記事
南北戦争のリスクあり」 2013.09.12
米国は戦争をしなきゃ、早くも10月18日に債務不履行(デフォルト)となる。

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もしも、この暫定予算案が通らなければ、今月末から来月上旬にかけて、米国はシリアにミサイルを撃つ可能性が強まった。

そうなると、米国・仏国・英国 対 ロシア・中国 の第三次世界大戦が始まるかもしれない。

(参考)
China Joins Russia In Warning Syria Strike Would Have "Catastrophic Consequences"
中国が「シリア攻撃は破滅的結末をもたらす」と警告しているロシアに加わる
2013年8月28日(水曜日)15時44


米国がシリアにミサイルをブチ込むのを避けた場合、国際金融資本は、北朝鮮を動かし、突如、韓国ソウルに侵攻するか、ミサイルをブチ込むか?

これも出来なければ、オバマ大統領は 「戒厳令」 を敷いて、デフォルト宣言をする。

つまり、オバマの米国対象市民800万人?の令状なしの逮捕とギロチンへのシナリオが始まる。
 
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参考)
「更にFEMAを詳しく」
 
オバマ大統領は、新法で、いつでも戒厳令を敷き、令状なしに市民を逮捕し収容所にブチ込むことができることとし、同時に、米国内の反乱対策として、市街地戦用特殊な装甲車2712台を購入し、そして市街地戦用突撃銃7000丁と弾薬16億発をオーダーした。
 
 
参考)
FEMA(フィーマ)でギロチン復活
 
米国のFEMAでは、一般市民を拘束し、強制収容所に輸送するため、拘束用屋根付き貨車を、何と、中国で2万車輌も作らせていたという。

更に、あの悪名高い首切りギロチン・現代版も中国に発注し、この貨車と一緒にアメリカ西海岸で荷揚げして、各地に輸送したという。

大量のアメリカ市民を殺すために、致死注射や電気椅子では間に合わない!
片っ端から、首を切り落とすギロチンが復活していたのです!

 
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山高ければ、谷深し。
しっかりと空売りが仕込まれている株式市場。

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欧州の株式市場 全面高の展開

9月19日 18時56分
アメリカの中央銀行に当たるFRB連邦準備制度理事会が、量的緩和の縮小を見送ったことを受けて、今後も金融市場に大量のドル資金が供給されるという見方などから、19日の東京市場では円と株と国債が買われ同時に値上がりするいわゆるトリプル高になっています。(以下省略)

円・株・国債 東京市場トリプル高に

9月19日 22時30分
19日のヨーロッパの株式市場は、アメリカの中央銀行に当たるFRB連邦準備制度理事会が、今の量的緩和の縮小を見送ったことを受けて、ロンドン市場やフランクフルト市場など各市場で全面高の展開となっています。
19日のヨーロッパの株式市場は、アメリカのFRBが今の量的緩和の縮小を見送ったことを受けて、取り引き開始直後から買い注文が膨らんで、全面高の展開となっています。(以下省略)

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世界の株価は実態を伴わず、じゃぶじゃぶの金で株価を吊り上げている。
市民が株で湧くと、国際金融資本組織は、しっかりと空売りをしている。



然し、一旦、引き締めるとバブル崩壊で株価は下落の底へ。
無論、米国のデフォルトで株は紙くず同然。

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参考)私のブログ記事

「今度の波は大丈夫(1)」  2013.05.23

CIA経済部門のスペシャリスト達は、アメリカ系証券会社のソロモン・ブラザーズ(現在はソロモン・スミスバーニー)と手を組み、日本経済の崩壊作戦に向けて本格的に動き出した。

膨らんだ風船を更にパンパンになるまで膨らませ、一気に破裂させて日本潰しに成功し、株価は大暴落。


「今度の波は大丈夫(2)」  2013.05.25

日本がバブルになる前、日本の銀行が世界ランキング1位から10位を占める事態に危機感を抱いたアメリカはハーバード大等の叡智を結集して「日本叩き落とし戦略」を打ち出して見事に成功し、その結果日本の大不況はまだ続いている。

そのハーバード大で洗脳され、国際金融資本の代理人となった竹中平蔵の推し進めてきた政策を振り返るとあることに気づく。それは、すべて日本の企業を倒産させて、米国の企業に買い取らせるという結果になっている政策ばかりであり、しかも竹中平蔵はこれを「すばらしい」と表現している。


●(参考)日本のバブル前後の株価推移


イメージ 1


●(参考)仕掛けられた上海株
中国市民を株で狂わせ、高値で買わせて、その時、空売り
金融引き締めで、株価はズドンと下がる。
つまり、上昇局面で儲け、下落局面でも儲かるシナリオ。


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米債務上限引き上げ問題、交渉の余地ない=オバマ大統領

2013年 09月 17日 07:57 JST
[ワシントン 16日 ロイター] - オバマ米大統領は16日、米連邦債務の法定上限引き上げ問題に関して、交渉の余地はないとの考えを示した。
新会計年度の予算協議で、政府機関の窓口閉鎖の危機をちらつかせ、譲歩を引き出そうとする共和党をけん制した。
米国では、10月1日から始まる2014年会計年度の予算案が成立しておらず、月内に議会が法案を可決しない限り、政府機関の窓口が閉鎖される恐れが出ている。(以下省略)


米債務、無策なら2038年までにGDP比100%に=CBO予測

2013年 09月 18日 08:03 JST

[ワシントン 17日 ロイター] - 米議会予算局(CBO)は17日、 米財政の長期見通しを発表し、債務水準を安定させるためには向こう10年間に2兆ドルの追加的な歳出削減が必要との見解を示した。新年度予算や連邦債務の法定上限引き上げ問題で政府、与野党の攻防が続く中、厳しい見通しが示された。(中略)

CBOが示した、強制削減、その他予定されている歳出削減が実施されなかった場合のシナリオによると、公的債務は2038年までにGDP比190%に達する。これは、現在のギリシャ(約160%)をも上回る。
長期にわたるより重い債務負担は経済成長を阻害し、利払いにあてる歳入の割合が増え、金融危機のリスクが高まるとCBOは指摘している。
エルメンドルフ局長は、連邦債務の法定上限が引き上げられなければ、10月末から11月中旬の間に政府のデフォルト(債務不履行)が始まる恐れがあると指摘。債務上限が引き上げられなければ、10月半ばには新たな借り入れができなくなるとの財務省の見込みは「妥当と考えられる」と述べた。

米下院、オバマケア阻止盛り込んだ暫定予算案可決を確信=ベイナー下院議長

2013年 09月 20日 04:21 JST

[ワシントン 19日 ロイター] - 米共和党のベイナー下院議長は19日、医療保険制度改革法(オバマケア)への予算打ち切りを盛り込んだ暫定予算案が20日に予定される下院本会議で可決されることを確信していると言明した。
暫定予算案は前日、下院共和党が提示。新年度入りの10月1日に連邦政府機関が閉鎖に陥る事態を回避するため、12月15日までのつなぎ予算を確保することが柱。また、予算案には共和党内の保守派が要求している医療保険制度改革法関連の予算打ち切りが盛り込まれている。
ベイナー下院議長は記者団に対し「明日、下院で大きな勝利を収める」と自信をのぞかせた。
ホワイトハウスはこの日、共和党案をめぐり声明を発表。「米経済と中間層の利益を脅かす偏狭なイデオロギーを促進しかねない」とし、オバマ大統領が拒否権を発動する構えであることを明らかにした。

オバマ米大統領共和党提示のつなぎ法案に拒否権発動する構え

2013年 09月 20日 01:13 JST


(全文省略)



           単なる杞憂で済めばいいのだが・・・