米国のデフォルトは間近
デトロイトの記事を書こうとしていたら、2012年の新年ロンドン花火が最も素晴らしいというコメントに出会い、急遽、そのユーチューブを探しました。
ありましたよ!
ありましたよ!
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日本の花火は、花火職人の芸術って感じですが、このロンドンの花火は、演出力の素晴らしさですね。感動するはず。
(参考)
私の三つ年上の従兄弟は、昔から欠かさず秋田・大曲の花火の前日から河川敷で場所取りをしていましたから、花火って人の心に焼き付いたら消えないですね。
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下記のユーチューブは、昨年のデトロイトの花火です。
20分間で1万発の花火です。
ロンドンの花火のような壮観さはないですが、きれいに撮れています。尚、古き良き時代の2002年と2004年の花火は壮大だったそうです。
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(参考)
今年の第55回デトロイトの花火は昨夜でした。
日時:2113年6月24日 pm10:06~
場所:デトロイト川ハートプラザ
主催:パレード・カンパニー
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さて、本題!
下記、ユーチューブは、廃墟となったデトロイトの町並みです。
つわものどもが夢の跡ですね。
これは北海道夕張市と共通しています。
もう、街が実質的に破産しているのです。
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2010年10月21日
This video is just a TINY fraction of insane amount of buildings destroyed in Detroit .
このビデオは、ちょうどデトロイトで破壊された建物の狂気的量のほんの一部です
Historical buildings are falling apart leaving nothing for the next generations to admire.
歴史的建造物は、次の世代が賞賛するものは何も残さずバラバラにされています。
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もう現金が回らなくなり、今月にでも破産するかもしれません。
街の借金は、170億ドル(約1兆7000億円)
金を回すためには、退職者年金の削除や、公務員の大幅削減をしなければなりません。即ち、警察・消防員の大幅削減により、無法地帯となるリスクがあります。
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政府データによると、デトロイト市民の3分の1以上は正式に貧困層と分類され、失業率は全米平均の7.7%をはるかに上回る18.2%。アフリカ系アメリカ人のオーア氏は、83%がアフリカ系アメリカ人のデトロイト市民への対応をうまく行えるとの見方がある。(以後省略)
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但し、これが米国の各都市の現状ですね。
国が破綻する前兆としての都市や州の破綻はもう起きています。
Former LA Mayor Richard Riordan on Schwarzenegger, Unions, and Bankrupt Cities
"Throughout the country, 90 percent of cities and states are going to go bankrupt within the next five years, many of them sooner."
So says former Los Angeles Mayor Richard Riordan
「米国の地方都市や州の90%は、ここ5年以内に倒産しようとしている」
と、前ロスアンゼルス市長リチャード・リオーダンは言う。
(注)米の州・地方自治体の2010年度、公務員福利厚生の積立不足は1.4兆ドルにもなる。その内、州政府が積み立てしているのは支払い義務総額のたったの5%に過ぎない。
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実質的最大の破綻は、カルフォルニア州でしょう。
州そのものが破綻寸前ですから、ましてや都市も破綻して当然です。
連邦破産法9条申請都市
アラバマ州ジェファーソン郡、2011年11月9日付
カリフォルニア州のサンバーナーディーノ市 2012.07.12
カリフォルニア州のマンモスレイクス町、2012年7月3日付
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処が、以前より街は平和になり、犯罪も激減し綺麗になったのですから、日本でも応用する都市が現れるかも。
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オバマ大統領は、TPPで日本の富と財を強奪しようと必死です。
米国がドボンする前に、日本を潰すかも!
ひょっとして、日本のデフォルトが、米国のデフォルトより早いかも。
(注)デフォルトとは
一言で言えば、国債(国の借金証書)を紙くずにすること。
(注)昨日の私のブログ記事
『ブラジルデモと米国の近未来』