ブラジルデモと米国の近未来


公共サービス改善や政府の汚職撲滅を求めるデモは3週目に入りましたね。
最も激しかったのは20日で、全国的には100万人がデモに参加したと伝えられています。

(画像)ブラジル・リオで、ホームレスの少女にサンダルをあげる初老。
これがブラジルの実態ですね。
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以下はブラジルのデモの画像ですが多方面からお借りしたものです。
(↓借用サイト)


貧困層過半数の場合、大衆の立ち上がりの規模が違いますね。
このデモをTVニュースで観て、何かを感じなかったでしょうか?

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私は、即座にアメリカの数年後の姿のミニチュア版と思いました。

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では、今回のブラジルと近未来のアメリカとの共通点と相違点は?

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共通点は貧困層が多く、国民は耐えていることですね。


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大きな相違の一つは、米国では各家庭に銃があるから、このような場合、たちまち市民VS警察・軍隊との銃撃戦となります。

更なる相違点は、近未来の、日本円換算1京2000兆円超の借金を抱えた米国では、借金を返せず、何れ国庫収入は国債の利息で消える故、デフォルトの道しか選択の余地が無くなるのです。

幾らTPPで日本の財を強奪したとしても、焼け石に水

デフォルトになった場合、米ドル札や米国債は紙切れになりますから、4千数百万人に支給していた食料券や生活保護は打ち切り!

米国債発行額の四分の一も所有する米国の年金もパア!

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無論、百万人単位でいる退役軍人年金もパア!
じっとしていれば、餓死するしか途はありません。

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米国全土で、先ずは暴動から始まるでしょう。
そして、数百万人いる退役軍人は自ら反政府軍を組織するでしょう。

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今回のブラジル警察の場合は、ゴム弾や催涙弾をデモ隊に撃ちましたが、米国ではお互いに実弾の撃ち合いや砲撃戦となるでしょう。


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つまり、市街戦となり、これに反政府の一般市民も銃を片手に市街戦に参加。
ここが他国との大きな違いですね。



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(画像)ゴム弾で倒れた市民のデモ隊。

アニーよ!銃をとれ!

そう市民は叫び合い、これが全米に拡大しますから、その数は一億人以上に達する可能性があります。

内乱内戦状態に陥ります。
これでは米軍だけでは到底鎮圧出来ない!


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(画像)テレビレポータも、目の周辺に直接ゴム弾を被弾。

国連軍やNATO軍、ロシア軍、中国軍も米国の内乱鎮圧に参戦。
これらの軍隊は、既に米国内で鎮圧演習をしていましたね。

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(画像)逮捕連行される市民。

故に、オバマ大統領は、デフォルトをやる直前に戒厳令を発し、証拠や嫌疑や逮捕令状無しに、反政府の恐れのある者をことごとく捉えて、強制収容所にぶち込んでから、デフォルト宣言を行うでしょう。

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この顔写真、見覚えがありますね。

米国人エドワード・スノーデン氏(30)

米情報機関「国家安全保障局」(NSA)による電話やインターネット上の個人情報の極秘収集を米英紙に暴露しましたね。

つまり、米国市民一人ひとりの色分けが既に出来上がっているということを暗示しています。

戒厳令とデフォルト宣言の僅かな期間に令状や嫌疑なしでも逮捕されるのは、内戦のリーダーになりそうな人物からでしょう。

戒厳令に即座に賛同しない政治家、大学教授、文化人も真っ先に逮捕されるでしょう。

その予行演習が、FBI自作自演のボストンマラソンの爆破事件でしたね。

                       ★

(参考)私の過去のブログ記事抜粋

ボストン爆破はFBIの自作自演か? 2013.04.18

ボストン爆破のFBIの目的は何か? 2013.04.28

戒厳令の予行演習・ボストン爆破? 2013.06.21

米各州はUSAから離脱の意向 2013.05.23
こう各州各都市が独自の通貨を作り流通している。
40州は、USAからの離脱意向を表明している。

大手銀行に税金を貢ぐオバマ大統領 2013.05.30
益々米国債を発行し、米国をアウチにしようとするオバマ大統領
これ、安倍首相と似ていませんか?

これで米国は維持できるのか 2013.06.12

米国と心中する日本 2013.06.15

嵐の前の株高 2013.06.17
天文学的な米国の借金額の現状