金のなる木・エイズ

 
エイズ治療の成功例として、ガーナの薬草医ナナ・コフイ・ドロボ2世
薬草療法があった。それをいち早く報道したのが日本のテレビ局TBS。
 
だが、彼ドロボは暗殺されてしまい、彼の薬草からの抽出液とその調合法を記したノートも消える。
 
その後、製薬会社が販売するエイズの薬は、何故か完治薬ではない。
単に発病を抑えるだけ。
 
但し、その高価な薬を飲んだら最後、身体の免疫力は衰え、幾年にも亘り多額の医療費を払った後、死に至る。儲かるのは製薬会社と病院&医師。
 
他方、統計では世界のエイズ患者数は減っている。
完治薬がないのに、患者数はどうして劇的に減るのか?
 
それもそのはず、エイズ汚染を否定するために、すべてのエイズ患者の病名は、新型インフルエンザ、B型肝炎C型肝炎白血病、子宮頸がん、子宮がん、若年性乳がん結核、肺がんなどにすり替えられるという。
 
つまり、この意味することは、エイズ治療薬を飲んだら免疫力が低下し、確実にがん等の病気にかかるということでもある。
 
それは放射線が原因にも拘らず、死亡原因を心筋梗塞等とするのと同じである。
 
無論、日本の医師はこのことを知ってのこと。
だから医師は、「政府の統計では日本のエイズ患者数は少ないが、実際は20万人~30万人以上おり、年々その罹患数は増している」 と声をひそめて言う。
 
 
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尚、戦後、暗殺された世界のは細菌学者・生物学者は200名にのぼるという。
主にウイルスやワクチン研究者だが、全く関係のない研究者も抹殺されている。
 
(参考)闇の政府によって消された科学者達-リスト1~6
 
 
さて、本題
 
初めて訪問の方は先ずは過去の記事をご覧下さい。
(その1)米国が創ったエイズウイルスの目的とは? 
(その2)日本では合コン前にエイズ検査の必要があるかも 
その3)韓流・日本だけがエイズ患者増加 
 
 
以下、「『エイズ=遺伝子兵器』の暴露」 前回の続編 (その4)
 
               ☆
 
しかし、だからといって希望がないわけではない。その答えはXIX章「最後の希望は自然療法」に書かれている。
 
グラム氏は、アラブやアフリカで古代から行われている薬草療法こそがエイズにもっとも効果があるとして、いくつかの薬草療法を紹介しながらこう明言する。

治療法は植物の中に潜んでいる。エイズの研究など不要だ。
現在行われているエイズの研究は金、つまり、何十億ドルもの利益を目的としたものなのである。
 
製薬会社もそれをよく承知している。少なくとも一社はエイズを治す薬草療法があることを知っているが、わざと発表を控えている。
 
その療法の恩恵を受けることができるのは、「オリンポスの神々」と彼らの家族や友人だけだ。ベネチアの寡頭制支配者たちがエジプトの薬草療法を自分たちだけの秘密にしておき、中世に流行したペストから自分たちや家族や友人を守ったように。

本書ではエイズ治療の成功した事例として、ガーナの薬草医ナナ・コフイ・ドロボ2世(Nana Kofi Drobo II)を簡潔に紹介している。
 
ドロボはガーナ奥地で「ドロボ記念薬草治療院」(Drobo Memorial Heabal Treatment Centre)を開院し、そこで世界中から訪れるエイズ患者を薬草で治していた。
 
1986年5月3日、地元国営新聞のガーナ・タイムズが「ドロボが初めてエイズ患者を治した」と報じて以来、すでに270人にも及ぶエイズ患者を完治させ、その治癒率は8割にも達したという。ガーナ政府も道路の整備や給水車を寄付するなどドロボを援助した。
 
実はそのドロボをいち早く取材報道したのは日本のテレビ局で、1992年6月16日、TBS系「ギミア・ぶれいく」という番組が「緊急取材!世界初 薬草でエイズを治す男」と題する特番を放送した。
 
番組がこの企画を取り上げたきっかけは、番組製作スタッフのS氏が1991年8月ガーナを訪れた際に、ガーナ・タイムズの掲載記事「40 AIDS PATIENTS UNDER HEABAL TREATMENT」を目にしたことにあった。
 
さっそく番組サイドは、東京医科歯科大学医学部でエイズ研究に従事している高松慶太医師をオブザーバとして1992年3月現地取材を敢行、ドロボとの会見取材をはじめ、エイズ病棟にいる入院患者への診察(触診・問診・抗体検査)、エイズ治療薬の公開、治療方法など克明に取材した(ただし治療薬の原料や製造方法は機密事項で公表されなかった)。
 
テレビで初公開された治療薬はカフ1・カフ2・カフ3と3種類あり、それぞれ薬草や木の実からの抽出液で、継続治療中の患者には筋肉注射、軽い症状には経口、重い症状には血管注射で投与されていた。
 
ドロボはこれらの薬に関して「このすべての薬はガンの薬がもとになっている。なぜなら、エイズもガンだから」と述べた。
 
さらにドロボは、治療薬を日本へ持ち帰って分析したいとの番組側の申し出に対して「日本はたいへん医学的に進歩している国である。ぜひ私の薬を日本で分析してもらいたいと思っている。そして分析する様子を私に見学させてほしい」と積極的な姿勢を見せた。
 
そこで1992年5月28日、ドロボが治療薬を携えて来日、東京医科歯科大学の微生物研究室で検査キットを用いた抗ウイルス検査を実施したのだが、抗ウイルス効果については確認できなかった。
 
生体による臨床検査で解明されないかぎり、これだけで結論を云々するのは早計であろう。ところでドロボは先の会見席上でこう抱負を語っていた。

エイズの治療は、このガーナ、ナナ・コフィ・ドロボによって可能である。私の薬はすでに完成している。そして、私の薬は大量生産が可能で、すぐにでも世界に向けて送り出すことができる。この場で公表したい。エイズは治る病気だと。エイズは治る。恐れるな。
 
 

しかし日本から帰国してまもない同年8月25日、ドロボは「銃による自殺」(公式発表)で唐突に亡くなった。
 
あまりにも不自然すぎる死に、グラム氏は、
 
ガーナを管理支配する国際通貨基金IMF)がガーナ政府に圧力をかけてその治療を禁止させた/
 
それでも彼の名声が高まりすぎたために殺害するにいたった/
 
遺体が発見されたとき、薬草からの抽出液とその調合法を記したノートは自宅から紛失していた/
 
ガーナ政府はこれに口を閉ざしたままだ、と指摘する。
 
エイズを治す薬草療法を知り得た者たちはその秘密を決して明かすことはない。
だがグラム氏は、自身が得た知識を開示することで正しい方向へ導くことができるとし、以下の情報を提供している。

正しい方向、つまり彼らが発見したものは、デオキシリボヌクレオシド(DNA)であった。
 
AZT、DDI、DDCおよび他の「有望な」薬剤はすべてヌクレオシド類似物質であり、したがって、それらはすべてリボシドだということになる。

リボシドの働きによって、 HIV-RNAメッセンジャーは細胞膜を破って細胞の核に侵入し、核内で等比級数的に増殖する。2倍、4倍、8倍、16倍、32倍、64倍……と。驚くほど短期間のうちに、その数は天文学的な数字に達する。
 
だから、感染を遅延させるといった薬剤は、無効というよりも有害なのである。
 
こうした薬剤を製造している会社は、わざとデオキシリボヌクレオシドを使わずにヌクレオシド類似物を使用している。デオキシリボヌクレオシドには、RNAウイルスメッセンジャー細胞核に感染するのを防ぐ性質があるにもかかわらず。

彼らの秘密の製品には以下のような性質がある。
(1) 血小板の統合性を高める。
(2) 変換抑制力を増大させる。
(3) 十分な量のインターフェロンを含む。
(4) 幹細胞を増加させる。
(5) RNAウイルスメッセンジャーが細胞に感染するのを防ぐ補酵素を含む。

すなわちグラム氏にとっての解決法とは、「エイズウイルスを細胞内に侵入させない物質をつくること」であり、「こうした効力のある植物性物質」を見つけ出すことにほかならない。
 
ふたたび冒頭の一文に戻ろう。エイズの発生起源は何としても突きとめなければならない、なぜならエイズは「遺伝子兵器」誕生の幕開けだから、と私は書いた。
 
言うまでもなく、その遺伝子兵器のターゲットは有色人種(日本人を含む)をおいてほかにはない。
 
たとえば、ロンドンの『サンデー・タイムズ』紙が報じたところによると、イスラエルは、ユダヤ人には影響しないがアラブ人に有害な遺伝子兵器を開発しているという。
 
また英医師会(BMA)は、遺伝子工学の発達によって、特定の民族を殲滅する遺伝子兵器が5年から10年のうちに出現する可能性がある、と警告を促した。
 
ところが、オーストラリア国立大などの研究チームが米医学誌『ウイルス学』に発表したところによれば、遺伝子を組み換えたウイルスを研究中に致死性の高いウイルスを偶然作り出してしまったという(生物化学・遺伝子兵器 アーカイブ記事を参照)。
 
これらのことを踏まえれば、もはや遺伝子兵器の出現は時間の問題と言えるかもしれない。だがそれでもグラム氏は「残されている時間は短い」としながらも、文の終わりをこう締めくくることで希望を捨ててはいない。

われわれが救われる道は真実以外にはない。もし、自分たち──そして私たちの子孫の、ひいていえば、文明そのものの──未来に希望をもって生き抜こうとするなら、われわれは政府や指導者たちに正真正銘の真実を公開することをただちに要求しなければならない。
 
                                   おしまい
 
 
(余談)前・小宮山厚労省大臣が、TVに登場し幾度もタバコを吸うとがんになると騒いでいましたね。成る程、確かにそうです。
 
キャバクラなどのクラブでホステスが客にタバコの火を点けてあげるのに、一旦ホステスが自分で客のタバコをくわえて火を点けてから客に渡しますから、エイズ患者のホステスの場合でしたら、客にエイズをうつすこととなる。
 
エイズにかかった客は、高額なエイズ治療薬を飲み続け、やがてはがんになって死んでしまう。前・小宮山厚労省大臣の言う事はもっともかもしれない。
 
                           
(引用原文)full disclosure the truth about the aids epidemic by gary l. glum
(日本語訳文)