成人病の元凶は牛乳・乳製品
「牛乳は飲むな飲ますな その②」
戦後、学校給食「パンと牛乳」で欧米化されてきた日本人の食事。
牛乳や乳製品の摂取を控えたなら、国民医療費は何割か減じるかもしれません。
さて以下は、三人の論文からその一部を抜粋したものです。
◆ ◆ ◆
【牛乳って体に悪いの?】
アメリカの保健施設では「乳幼児になるべく牛乳を飲ませないように!」
「妊婦および授乳中の母親は牛乳および乳製品をとらないように!」と指導されているという。
「妊婦および授乳中の母親は牛乳および乳製品をとらないように!」と指導されているという。
近年激増している糖尿病にも牛乳が関わりをもっている。最近、糖尿病の原因となるABBOSという蛋白質の小片が牛乳中に含まれていることが確認された。
膵臓のランゲルハンス島中にあるインシュリン分泌β細胞には、このABBOSと酷似した蛋白体が存在しており、白血球がこの蛋白体をABBOSと誤認すると、β細胞を攻撃して破壊することにより、膵臓の働きが低下して糖尿病を引き起こす。
したがって、ABBOSを含む牛乳を多飲すればするほど誤認の確率が高まり、糖尿病増加の引き金となる。
これは1958年学校給食に牛乳が導入されて以来、それまで横ばい状態だった糖尿病患者が、激増の一途を辿っている事実と見事に合致する。
最近の子どもや若者は、糖尿病をはじめとした成人病の増加および低年齢化、気管支喘息・アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎・滲出性中耳炎・アレルギー性結膜炎といったアレルギー疾患の増加も。
原文 http://www1.odn.ne.jp/~caa76010/milk.htm
最近の子どもや若者は、糖尿病をはじめとした成人病の増加および低年齢化、気管支喘息・アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎・滲出性中耳炎・アレルギー性結膜炎といったアレルギー疾患の増加も。
原文 http://www1.odn.ne.jp/~caa76010/milk.htm
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【牛乳を飲んで骨粗しょう症を予防しよう! は真っ赤な嘘?】
歴史的に「骨粗しょう症」が多かったのは、スカンジナビア半島の人たちや遊牧民の人たち、エスキモーの人たちなどです。気候が厳しく農耕が栄えなかった地域の人たちが栄養を補う意味で乳を飲み、それによって骨粗しょう症を発症させてきました。
4~50年前の日本に「骨粗しょう症」のお年寄りが何人いたでしょうか?
おそらく「骨粗しょう症」という病名自体を聞いたことのある人はほとんどいないのではないでしょうか。
一昔前のお年寄りは、牛乳も乳製品も、ましてカルシウム剤もとっていないのに骨が丈夫だったのです。
今、子供たちは毎日給食で牛乳を飲んでいます。にもかかわらず20代の女性の骨密度は40~50代の骨密度、という人が多いといわれています。
何倍ものカルシウムをとっていながら骨がもろい、これはどういうことでしょうか?
牛乳を飲むと血液中のカルシウムが急激に上昇します。人体は体内のバランスを保つために余剰のカルシウムを体外に排出しようとします。この際、カルシウムだけでなくその他様々な栄養素も一緒に排出され、これが「骨粗しょう症の原因」となるのです。
人間や牛の赤ちゃんがどうしてお母さんの乳を飲むのでしょうか?それは大人のものをまだ食べられないからです。牛に限らずすべての哺乳動物は、ものが食べられるようになるまでお母さんの乳を飲みます。
離乳期を過ぎて乳を飲み続ける生物はいません。
乳は赤ちゃんのためにあるのです。
原文 http://www.kotobuki-p.co.jp/mizunomai/tubuyaki/index107.html
原文 http://www.kotobuki-p.co.jp/mizunomai/tubuyaki/index107.html
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以下は、ブログ友まちゃさんご推薦の記事の一部抜粋です。
お時間がありましたら、是非、全文を読んで欲しいものです。
尚、『エンザイム』についての説明は、ここではなく全文の中に書かれてあります。
【病気にならない生き方 新谷弘実】
(一部抜粋)
1977年、アメリカで食と健康に関する非常に興味深いレポートが発表されました。そのレポートは、発表した上院議員ジョージ・S・マクガバン氏の名を取って「マクガバン・レポート」と呼ばれています
もっとも理想的な食事と定義したのは、なんと元禄時代以前の日本の食事でした。それは、精白しない穀類を主食に、おかずは季節の野菜や海藻類、動物性タンパク質は小さな魚介類を少量といったものです。
近年、日本食が健康食として世界的な注目を集めるようになったのは、じつはこれがきっかけなのです。
近年、日本食が健康食として世界的な注目を集めるようになったのは、じつはこれがきっかけなのです。
たしかに、肉を食べなければ筋肉が育たないというのは真っ赤なウソです。これは自然界を見ればわかります。
肉食動物のライオンや虎は、獲物を捕らえるとき長々と追いかけたりはしません。彼らが得意とするのは、瞬発力を生かしたスピード勝負です。持久力では、筋肉の発達した草食動物にかなわないことを彼ら自身が知っているからです。
肉を食べなければ大きくならないというのもウソです。象やキリンはライオンや虎の何倍もの大きさがありますが、これらは草食動物です。
肉食動物のライオンや虎は、獲物を捕らえるとき長々と追いかけたりはしません。彼らが得意とするのは、瞬発力を生かしたスピード勝負です。持久力では、筋肉の発達した草食動物にかなわないことを彼ら自身が知っているからです。
肉を食べなければ大きくならないというのもウソです。象やキリンはライオンや虎の何倍もの大きさがありますが、これらは草食動物です。
すぐに内視鏡を入れて中を見ると、その子供は潰瘍性大腸炎の初期でした。
私はすぐ子供たちが普段からよく食べている食物を調べました。そして、彼らがアトピーを発症した時期が、医師の指導のもとに授乳を打ち切り、牛乳を与えるようになった時期であったことがわかったのです。
私は子供たちの食事から、すぐに牛乳と乳製品をすべてカットするよう指示しました。すると案の定、血便も下痢も、アトピーすらもピッタリ治まったのです。
妊娠中に母親が牛乳を飲むと、子供にアトピーが出やすくなるという最近のアレルギー研究の結果とも一致しています。
日本ではここ30年ぐらいの間に、アトピーや花粉症の患者が驚くべきスピードで増えました。その数はいまや5人に1人といわれるほどです。なぜこれほどアレルギーを起こす人が急増したのか、さまざまな説がいわれていますが、私はその第一の原因は、1960年代初めに始められた学校給食の牛乳にあると考えています。
過酸化脂質を多く含む牛乳は、腸内環境を悪化させ悪玉菌を増やし、腸内細菌のバランスを崩します。その結果、腸内には活性酸素、硫化酸素、アンモニアなどの毒素が発生します。こうした毒素がどのようなプロセスを経て、どのような病気を招くかはまだ研究段階ですが、
牛乳はさまざまなアレルギーだけではなく、子供が白血病や糖尿病などシリアスな病気を発症する原因となっているという研究論文がいくつも出ています。こうした論文はインターネットなどで見ることができますので、ぜひご自分の目で確かめていただくといいでしょう。
最近、ペットの病気が急増していますが、その原因も想像できます。ペットフードです。ペットフードはペットが生きるうえで必要な栄養バランスが含まれているといいますが、それはあくまでもエンザイムを無視した現在の栄養学にもとづいてのことです。
カロリーやビタミン、ミネラル、タンパク質、脂肪などの栄養が足りていても、エンザイムが含まれていなければ、生命は養うことはできません。しかし、その大切なエンザイムは熱に弱く、48度から115度で死滅してしまいます。にもかかわらず、ペットフードは必ず加工工程で加熱されていますから、エンザイムはなくなっているのです。
カロリーやビタミン、ミネラル、タンパク質、脂肪などの栄養が足りていても、エンザイムが含まれていなければ、生命は養うことはできません。しかし、その大切なエンザイムは熱に弱く、48度から115度で死滅してしまいます。にもかかわらず、ペットフードは必ず加工工程で加熱されていますから、エンザイムはなくなっているのです。
牛や豚の体温は、人間よりも高い38.5~40度。鶏はそれよりもさらに高い41.5度です。こうした動物の脂は、その温度でもっとも安定した状態にあるということです。
つまり、それよりも体温の低い人間の体内に入ったときには、(動物の脂は)ベタッと固まってしまいます。この脂のベタつきが、血液をドロドロにしてしまうのです。ドロドロになった血液は、流れが悪くなり、血管の中で停滞したり詰まったりします。これを私は「血が汚れる」と称しています。
一方、魚は変温動物ですから、通常の状態であれば人間よりはるかに低い体温をしています。その脂が体温の高い人間の体内に入るとどうなるでしょう。フライパンなどで脂を熱すると、溶けてサラサラの液体になります。それと同じことが起こるということです。
魚の脂が血液をサラサラにし、悪玉コレステロールを下げるといわれているのは、このためです。
ですから、同じ動物性タンパク質でも、肉でとるより魚でとるほうが、人間の体にははるかによいのです。
一方、魚は変温動物ですから、通常の状態であれば人間よりはるかに低い体温をしています。その脂が体温の高い人間の体内に入るとどうなるでしょう。フライパンなどで脂を熱すると、溶けてサラサラの液体になります。それと同じことが起こるということです。
魚の脂が血液をサラサラにし、悪玉コレステロールを下げるといわれているのは、このためです。
ですから、同じ動物性タンパク質でも、肉でとるより魚でとるほうが、人間の体にははるかによいのです。
以上で抜粋おわり
いかがでしたか?
次回は