福島原発2号機は張子の虎
eru-abiさんのさっぽろ雪祭りブログ記事
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さて本題
昨日から2号機が大変なことになっていますね。
本日正午現在79.1度。
2号機は昨秋、核爆発を防ぐために再度ホウ酸を投入したのですが、この2月6日の夜にも再々ホウ素960kgを投入したにも拘らず5日間で効果なし。
【2号機約75度に上昇、注水増やす】2月12日1時57分
東京電力福島第一原子力発電所の2号機の原子炉の一部で温度が上昇している問題で、11日夜、温度計の1つが75度近くを記録し、
東京電力は、原子炉への注水量をさらに増やす対策を取りました。
(以下省略)
○2号機温度データ グラフ
2号機も含めて詳細を把握できない状況なのに、『冷温停止宣言』を出したこの男は何処の国の何者?
原発の中は私には分からないけど、左のグラフを見るとCRDハウジング上部温度が1月下旬から突然150度や140度に上昇している。
これはこれでまともなのかね。
全く問題にされていないのだが?
○2号機温度データ グラフ
○2号機地震でサプレッション・チェンバー付近が損傷
以下、最後尾部分のみ抜粋。
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伊藤(元警視総監) 「第一原発から退避するというが、そんなことをしたら1号機から4号機はどうなるのか」
東電 「放棄せざるを得ません」
伊藤 「5号機と6号機は?」
東電 「同じです。いずれコントロールできなくなりますから」
伊藤 「第二原発はどうか」
東電 「そちらもいずれ撤退ということになります」
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それもそうですね。一つの原発には数千本のパイプが走っているのですから。
何度も小刻みに揺れたらどこかが外れるのは自明なこと。
1号機から6号機までの全部から24時間365日放射能を撒き散らかしたら日本はどうなる?