春夏秋冬、鍋の夕食が放射能対策食事

 
 
全国的産地偽装や土壌・海水汚染で、米・生鮮三品(魚・肉・野菜)が危ない。
然し、食べないというわけにはいきませんね。
 
では、どうするか?
皆さん、既にご存知ですね。
 
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敢えてチェルノブイリで被曝したスウェーデンでの結論から言えば、
 
肉・魚・野菜・キノコは、茹でてから食べる。
或いは、塩漬けしてから塩抜きすること。
そして茹で汁は捨てる。
 
但し、減少するのはセシウムだけでなく、カリウムやビタミンB6などの水溶性の栄養分もセシウムの減少割合と同じだけ減少するから、食後、マルチミネラルマルチビタミンサプリメントを飲む必要があるようです。

 
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以下、Mr.Yoshihiro Satoのブログより抜粋
 
【食品の放射性セシウムを減らすためのアドバイス】 
出典:スウェーデン防衛研究所・農務庁・食品庁・放射線防護庁・農業大学が共同で発表している。
 
【 肉 】
酸味の強いマリネ(マリネード)に漬けた上で調理すれば、肉に含まれるセシウム80~90%減少する。(マリネード = 酢・ワイン・油・香辛料・ハーブなどから作る漬け汁)
茹でた場合、牛肉であればセシウム50~70%、ヘラジカやトナカイなどの野生の肉であれば45~70%が減少する。
塩漬けするだけでは、30%ほどしか減少しない(塩漬けはトナカイの肉の保存などに用いられる)。しかし、水に漬けて塩抜きし、茹でた場合70~85%セシウムが減少する。
・焼いた場合は、大きな効果はない。
・燻製にしたり干したりした場合は、全く効果はない。

1:茹でた水は捨てること。
2:減少するのはセシウムだけでなく、カリウムやビタミンB6などの水溶性の栄養分も、セシウムの減少割合と同じだけ減少する。


【 魚 】
・魚を丸ごと茹でた場合セシウム15~20%が減少する。
・魚を細かく切って茹でた場合20~30%減少する。
塩漬けにしたあと、水で塩抜きし、茹でた場合セシウム70~80%減少する(塩漬けの時間が1週間であろうが、4週間であろうが関係ない)。

1:茹でた水は捨てること。
2:減少するのはセシウムだけでなく、カリウムやビタミンB6などの水溶性の栄養分も、セシウムの減少割合と同じだけ減少する。

【 野菜 】
葉野菜であれば、外側の葉を取り除いたり、丁寧に水で洗ったり、湯通ししたり、茹でることで、セシウム10~90%を取り除くことができる。
人参やグリーンピースであれば、ゆがくか、凍らせた後に茹でて使用すれば、セシウム50%減らすことができる。
人参ゆがけば、放射性のストロンチウム5%減少する。グリーンピースはゆがけば、ストロンチウム35%減少する。

1:茹でた水は捨てること。
2:減少するのはセシウムだけでなく、ビタミンBやCなどの水溶性の栄養分も、セシウムの減少割合と同じだけ減少する。

【 キノコ 】
たっぷりのお湯を沸かして軽く茹でれば、キノコに含まれるセシウム70~80%が減少する。水は捨てること。
 
 
以上ですが、私なりの結論。
「春夏秋冬、夕食は二日に一度は鍋ですね。 尚、野菜は予めさっとゆがくておきます。但し、出し汁でおじやは出来ませんが」
 
 
参考)放射能検査結果のある食品カテゴリ(各食品の放射能の測定値)
 
参考)初めて私のブログを御覧の方は、下記の記事も併せてお読み下さい。
 
《食べ物や飲み物による放射能防御》
内部被曝対策 【日本食パワー】