民主党はもう解党するしか途はないのでは?

今日2日の民主党代議士会での菅直人の突然の退陣表明。
退陣を言葉に出さなければ、内閣不信任決議案が可決してしまうからだ。
 
この男、考えるのは延命のみ。
国民の命と健康などは毛頭無い。
 
 
武田邦彦教授の言葉を借りれば「菅直人政府や原子力関係者のうそだらけ」
菅直人福島原発事故対応では殺人がいっぱいある」
     注)読売TV「たかじんのそこまで言って委員会 5月29日放映」より
 
延命の為に、4年後から百万人単位で日本国民を殺そうとしている。
福島県や北関東・関東で暴動が起きないのが不思議。
 
 
 
「私がやるべき一定の役割が果たせた段階」で後進に道を譲るとの意味は?
換言すれば「一定の役割を果たせなければ、辞めない」ということ。
「一定の役割など果たせる脳はないから首相の地位に留まれる」ということ。
 
 
然しね、
 
菅の退陣は今月中にとかいう鳩ポッポの単純脳回路は、みごとに菅に騙された!
岡田幹事長のクソマジメ脳回路には罹災者や国民はない。党内抗争だけ。
 
他方、白札から青札に変えた原口一博総務大臣の論理が狂っているね。
 
 
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菅首相退陣は6月中、との認識?…鳩山前首相

 鳩山前首相は内閣不信任決議案否決後、国会内で「2次補正予算に関しては、6月いっぱいくらいに中身が決まる。すなわちメドが立つというような状況が出てくるのではないか」と述べ、菅首相の退陣時期は6月中の見方を示した。(読売新聞)

岡田幹事長 2次補正成立は首相退陣条件でない

産経新聞 6月2日(木)13時24分配信
民主党岡田克也幹事長は2日の党代議士会後、菅直人首相の退陣表明に関連して「鳩山由紀夫前首相の述べた平成23年度第2次補正予算案と復興基本法案の成立は辞任の条件ではない」と記者団に語った。

 
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然し、今回の民主党代議士会で菅直人にしても鳩山元首相にしても、罹災者や国民のことなどうわの空。言うこと為すこと無責任が明白。
 
国立大学理系出身の中の一部の人に共通する単純思考回路。
全体を見渡すことが出来ない。
 
論理が飛躍ではなく、論理は無い。
暗記だけだから客観的思考回路は育っていない。
 
 
 
単純思考回路しかない典型的な例は、東京大学大学院教授・大橋弘忠氏。
年間億単位の金を各電力会社から貰っているから、原発擁護発言はめちゃくちゃ。
 
大橋教授の頭には、「原発=金づる」しかない。そこには恥じも外聞もない。
大橋教授には、飲んでも安全と称するプルトニウムを毎日飲んでもらいましょう。
 
プルサーマル公開討論会佐賀県):平成17年12月25日】