人気が全ての首相では日本の明日は無い

上記はmns産経の記事ですが、政治資金規正法に違反して外国人から政治資金を受けたなどという単純な問題ではない。
 
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記事では
 
首相の在日韓国人から違法献金問題で、首相は震災直後の先月14日に返金していたことを認め、「弁護士が公的な文書で日本国籍でないことを確認した上で私に代わって返した。決してこっそりやったのではない」と釈明した。
 
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問題は、
この未曾有の国難の時、彼は国のことよりも自分の身を如何に守るかを真っ先に考えていたのですから。
 
東日本大震災発生の翌日3月12日に、菅首相は問題の在日韓国人に「無かった事にしてくれ」と電話を入れているのです。そして14日に返金をしているのです。
 
それに、
その翌日の3月15日には東電本社に自ら怒鳴り込みましたね。
本来の大将は、首相官邸で全体を把握し指図する立場なのに。
 
東電本社で怒鳴るだけ怒鳴ったら、別室に移って居眠りしていたのですよ。
側近が菅首相を起したら怒鳴られるのでそっと寝かせておいたとか。
東電本社での3時間の大半は居眠り。
 
翌日以降、官邸での菅首相報告や助言に対しいちいち怒鳴り散らすから、疲れて果てて横になる。
面識も無い官僚に電話で「何かあったらお前のせいだ」と怒鳴ったのは有名な話。
 
更に、
菅首相が震災以降の二週間ほとんど国民の前に姿を現さず、首相執務室に閉じこもっていましたね。
彼はその首相執務室で一体何をしていたかというと、これが呆れて口が塞がらず。
 
側近が入ってびっくり。
何と、テーブルの上には、新聞や雑誌の切抜きが山になっていたとのこと。
 
この大震災をどう乗り越えるか等と考えるよりも、自分の事がどのように報道されているかの方が菅首相にとっては重要なことだったのです。
 
昨日26日でも早稲田大学で政治関係のサークルの学生に呆れた問いかけ。
 
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「私より人気ある首相に」 菅首相が自虐的エール

 
菅直人首相が26日、国会内を移動中に大学生約20人と会った際、「私よりも人気のある首相になって」とエールを送る一幕があった。
 
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この様に、菅首相の脳裏には、災害復興よりも、「人気とり」しかない事が明白。
この菅首相に我国の復興を委ねるわけにはいかない。
 
民主党Aグループ・自民党公明党の諸君、一刻も早い不信任案の提出を期待す。