「復興構想会議」の目的は、新税「復興税」を決めることだったのか!

 
東日本大震災の被災地復興を論議する「復興構想会議」五百旗頭真議長)が14日、初会合を開き、復興計画作りをスタートさせた。
 
この初回の復興構想会議で何と「復興税」が提案されている。
どんな構想になるか分からないのに、初っ端から新税の話し。
 
各知事(宮城・岩手・福島)さんも委員になってのことだから呆れる。
先ずは復興の全体構想から話し合うのが先じゃないのかね?
それを国民に明示し、国民の理解を得てからの話じゃないのかね?
 
何のポリシーも無い「復興構想会議」。
「復興税」を新設する目的の「復興構想会議」。
 
成る程、菅直人またまた人に言われて新設した会議に数だけ集めたのだからそうなるのか。集めた者が無能なら、集まった者も無能となるのか?
 
この復興構想会議の菅直人の方針は、「福島第一原子力発電所事故は扱わないこと」でしたが、委員から不満の声があがると、直ぐに「原発問題も議論すること」にころっと変えたとのこと。
 
そんなアホな!
いとも簡単に!
 
マスコミに叩かれて当然。
→「オールジャパン」の総力を結集できない菅直人
→「日本復活」を示す復興を成し遂げる為に必然な強い政治指導力が皆無の菅直人
 
この会議で、先に決議しなければならないことは、「菅政権の下では、被災地復興は 進まない故、総辞職を求む!」ということじゃないですかね?