人は何故無能を認めても無能を擁護するのでしょうか?

 
 
下記は、上記記事の中の菅直人首相の行動の一部を抜粋したものです。
皆さんは、どうと思われますか?
この事態にも拘らず、依然と日本の首相の発する言葉ですよ。
 
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2日午前、約160人が避難生活を送る岩手県陸前高田市の市立米崎小学校へ視察に訪れた首相は、赤いランドセルを見つけ、被災者にこう話しかけた。
 「新しいんですか。ナントカ直人がくれたのかと思いました…」
 大震災で多数の児童が死亡・行方不明となった。新聞やテレビでは、泥だらけのランドセルをなでながら涙を流す遺族の姿を繰り返し報じてきた。その非情な現実を知らなかったのか。首相のくだらない冗談との落差に愕然(がくぜん)とする。
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以上が産経の記事の一部。
 
他の新聞では、更に、
 
「当初は宮城県石巻市を視察する予定だったのですよ。急遽、岩手県陸前高田市になったのは、『小沢の影響力が強い岩手の中でも、特に被害が大きかったところに行って、総理の存在の大きさを見せ付ける』という理由です」(官邸関係者談)
 
情けないですね。自民党に大連立を持ちかける前に、小沢一郎氏に協力を求めるべきではないでしょうか。
 
小沢氏は、岩手県のみならず東北のエキスパートなのですよ。
菅首相の先ずやるべき事は、小沢氏の身動きがとれない党員資格停止を解くこと。
 
それなのに、被災地視察でも小沢コンプレックス。
この事態でもこんな調子だから菅直人が首相を続ける限り、復興もままならない。
 
 
 
それは、例えば平常時の法律で物事がうまくいくはずはないからです。
私の指摘した通り、道路に流された車さえ、どかす事が出来ないのが現状。
 
イメージ 1
左の写真は3月31現在の様子。
 
道路に転がっている車は、依然と除去出来ない。
 
県土木事務所が紙を貼って、死んでいるかもしれない所有者に撤去のお願いをしている。
 
 
菅内閣の無能さは、数え切れませんね。
必死さも見えませんね。
 
非難されたら、翌日、防災服から背広に着替えましたね。
この他にも私のブログで菅内閣批判を繰り広げていますが、これでも記事数は遠慮しているのですよ。
 
 
尚、私の4月1日のブログ「関東住民は夜間電気が余っている!と知っているの?」
の記事に対して、「知っているのは当然」というコメントが二件ありましたね。
 
でも、関東の私のブログ友全員、知りませんでした。
それと、昨日の東電の会見でも「節電に協力を」と述べていますね。
 
関西では、更にACジャパン(日本広告機構)が毎日何度かテレビで「電灯はこまめに消そう」とがなり立てていますね。関東でも全国でもそうでしょう。
 
「夜間は充分余っています」などとは、一言も言っていないですよ。
 
 
 
追記)2011.04.06pm1:00
 
私の「電気は余っている」というこの「余っている」と言う表現について、無知とのご指摘がありましたが、私の無知を認めたとしたら、蓮舫は、電気に無知でも節電啓発担当大臣を務めているということなのですね。
 
蓮舫 「夜間の電力は、現段階では相当余っている。コンビニや自動販売機の夜間の照明は、治安的にも意味がある」