狂っている菅内閣

 
私のブログ3月9日の記事で書いたように、菅首相の主催する政策グループ顧問土肥隆一衆議院議員(兵庫3区)が「日本政府に竹島の領有権主張中止などを求める日韓共同宣言」に名を連ね、韓国国会で共同記者会見をしたことで、更に韓国政府の肩を押した。
 
故に、韓国は大手を振って竹島領有のシナリオを着々と進行するのが今月の海洋基地の基礎工事着手。
 
菅首相は、福島原発事故で日本国民の生命よりもパフォーマンスを優先したのは明らかで、他方、この3月下旬、中国・ロシアに対しても日本領土を守る気概などは毛頭ないことも明らかになった。
 
松本剛明外相は「各国からお見舞いの言葉や支援の申し出をいただいているという気持ちを信じて、お付き合いしていくのが今の私どもの立場だ」と述べ、ロシア側に抗議しない考えを示した。
 
「お見舞金をくれた相手が何をしようが、抗議はしない」というとんでもない基本姿勢。菅直人グループに日本の国土と日本国民の生命を守る気は毛頭ない。
 
 
参考ニュース1)ロシア機接近 外相はなぜ抗議せぬのか2011.3.27 03:06
 
参考ニュース2)中国ヘリが海上自衛隊護衛艦に近接飛行2011.3.27 00:14