菅首相は日本の為に即刻入院すべき

困ったどころではない。

震災発生翌日の１２日、首相は「原子力について勉強したい」と原発事故現場の視察を強行し、復旧作業を滞らせたと指摘されている。

更に「臨界って何？」と質問していた首相。

にも拘らず「僕はものすごく原子力に強い」と自慢の首相が、またまた参与増員。

これでは、物事を一つ決めるのに数ヶ月はかかる。

菅首相は、決断が出来ない性格。

泥棒を見て縄をなうどころではない。

船が爆発して沈みそうになっても右往左往するだけ。

それに集めたのが所謂学者。

処が、東電は毎年、原子力に関係ある大学に多額な寄付をしている。

大阪学芸大学純丘曜彰教授のブログによると、東大大学院工学研究課には5億円の寄付。無論、東工大や慶応、その他大学にも。

成る程、東電はこれで世論操作をしてきたのか。

昨今マスメディアに登場する東大や東工大出身の教授は研究費を東電からもらっている故、甘い話ししかしてこなかった訳だ。

然も、彼等は学問的な知識はあっても現場を知らない空論者。

新聞には「菅首相は、自ら判断が出来ないから人を増やす」と書かれているが、私に言わせれば、それに責任逃れの為。

万が一、原発が最悪の事態になっても「あれは有識者の意見で決めたことで、私自ら決めたものではない」と居直るつもりだ。

msn産経の記事より

2011.3.24 21:09 （3/3ページ）

これには、ズバリそのものが書かれている。

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ある政府関係者は、最高指揮官の類型として（１）有能有為（２）無能無為（３）有能無為（４）無能有為－の４パターンを挙げ、こう言い切った。

　「首相がどれに当てはまるかもう分かるだろう。無能なのに、できもしないことをやろうとする無能有為型だよ…」

　未曽有の国難に直面した今、首相の唯一の得意技である「逃げ」と「思いつき」はもはや通用しない。

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阪神淡路大震災の時の首相は、日本社会党の村山首相。

この時も、事態の深刻さを理解できず、決断力もなしで対応が遅れた。

今回は民主党の菅直人首相。

事故発生直後のフランスや米軍の支援を断わるなど、彼も村山氏と同様、事態の深刻さを理解出来ないし決断力も無い。　左翼系に共通。

以前にも言いましたが、一刻も早く菅直人氏には入院してもらい、国民新党亀井静香氏か小沢一郎氏と代わるべき。

政権与党には、この二人以外にこの難局を乗り切れる者は見当たらない。