村木元局長濡れ衣事件、検察の犯罪が立証されました

私のブログで過去この事件に関して三度記事にしているように、村木元局長の件は、検察と大手メディアとタッグを組んだ明らかな犯罪であることが実証されました!
 
テレビと四大紙からの情報を正しいと思っている市民にとって、情報源を増やす事が必要ですね。
 
 
参考)私の過去の三度の記事は下記をクリック。
 
 
 
追記)当時たかが野党の民主党の国会議員の口ききでは官僚は動かない。
明らかにこれは自民党の有力者が官僚の誰かに口利きしたこと。
 
検察がそこに辿り着いてしまったから、麻生ボン&漆間(うるま)君はあわてて、検察に別のシナリオを捏造させた可能性が強い。
 
ひょっとして、口利きしたのは麻生ボン?
何れにしても、民主党の評判を落とすのに、大手メディアが協力したので、一つの目的は果たせた訳だ。
 
今後の検察は控訴断念するだろうが、では一体誰がこの事件を起し、裏金の流れはどうだったのかの追求はせず、闇の中に葬るはず。
 

<郵便不正事件>村木元局長無罪、検察主張認めず 大阪地裁

毎日新聞 9月10日(金)14時5分配信
 
実体のない障害者団体に、郵便料金割引制度の適用を認める偽証明書を作成したとして、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元局長、村木厚子被告(54)=起訴休職中=に対する判決が10日午後、大阪地裁であった。横田信之裁判長は「村木被告が部下に証明書の作成を指示したとは認められない」と述べて無罪(求刑・懲役1年6月)を言い渡した。(以下、途中省略)
 
 
今年1月に始まった公判で、証人出廷した厚労省職員7人全員が村木被告の関与を否定。捜査段階で村木被告の関与を認めていた証人からは「事実と違う供述調書に署名を強要された」と特捜部の捜査批判が続出した。(以下、途中省略)

 
横田裁判長は5月、「取り調べに問題がある。あらかじめストーリーを描き、検事が誘導した可能性が高い」として、上村被告の全調書など主要な34通の証拠採用を却下。村木被告の無罪判決は確実とみられていた。【日野行介】