白文鳥ピピの眼(9)新政権は先ず『りそな銀行』を洗え!

ピピちゃん、ピピちゃん!
新政権に、先ず取り組んで欲しいことは何?

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りそな銀行を徹底的に洗うこと」




朝日新聞論説委員の鈴木氏が殺される直前に書いたスクープを改めて確認する。

《図1》02年末状況
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左記図の訂正事項 
(誤)三行合計33億円
→(正)四行合計33億円

この図1は、02年末、メガバンクとりそな(大和銀行)の自民党に対する融資残高状況。

《図2》05年末状況 りそなに異変
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メガバンクの02年末で約33億円だったが、05年末には約7億円減の約26億円【④】になった。
一方、03年春の経営危機で約2兆円の公的資金が投入【①】されたりそなは、02年末の残高約5億円から、05年末には約54億円【②】まで急増させている。
自民党メガバンクからもらった政治献金で、メガバンクへの借金返済【⑦】。
つまり、大手銀行は、自民党に金を貸すが、自民党が借りた金を返すためのお金を別途政治献金の名目で自民党にお金をあげたのである。


以上が、スクープ記事の内容である。
この内容で、何故に鈴木論説委員を殺されなければならなかったのか?
つまり、殺さなければならない程の相当ヤバイ裏事情が潜んでいると言うことを意味。

他方、りそなの脱税問題を調査していた国税職員が、植草教授と同様、ミラー痴漢で逮捕されている。

更に不思議な事は、当事者の朝日新聞がこの件で沈黙していることである。
1987年、27歳の新聞記者が殺された朝日新聞阪神支局襲撃事件に関しては、今でも騒いでいるのに、この件では無言。

朝日新聞は、何故、追求しないのか???」
「鈴木論説委員は、翌朝の新聞記事を書いたその夜に殺されたと言うことは、朝日新聞社内に、犯人の一味がいると言う事に他ならない!」
換言すれば、朝日新聞社内で、その記事の原稿を読める立場にあった僅か数人の中の一人が一味。

「海に投げ込まれた場所が横浜。そこは当時の小泉首相の地元。神奈川県警。」
「植草教授が、東京品川駅で捕まったのが神奈川県警。」

「更に、更に、不思議なのは、元首相小泉は、何故に早期に国会議員を辞めるのか?」
「公表時期は、民主党政権になるかもと思われた時期! 逮捕されるのを予期して?」


インチキ細木を宣伝しているTBSよ! のりピーで高視聴率をあげたTBSよ! 罪滅ぼしに、この事件を追及したら、またまた高視聴率間違いなし!

参考)
自民党の選挙資金の源