宇治⇔大津南郷間の山桜は今が満開

水無瀬の桜も今日から散り始めました。
それに今日は暑い！あっと言う間に初夏ですね。

昨日、好天でしたので、何とか12時半に水無瀬をスタート出来ました。
行き先は、大津・三井寺です。

宇治から数十年振りに宇治川ラインを走りました。

向い側の天ヶ瀬ダムから天ヶ瀬森林公園に行く道沿いの桜は満開。
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驚いたのは、山の桜がいっぱい咲いていたことです。
何しろ、桜の時季にこの道を走ったのは初めてですからね。
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宇治川ラインと言う様に、幾つかのダムが出来る前は、大津南郷から宇治への川くだりが楽しめたのでしょう。
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滋賀県側が、瀬田川。京都府に入りますと宇治川。
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写真のちょっとしたドライブインも、昔は流行ったでしょうね。
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今は、京滋バイパスが出来、ここを通る車も減ったでしょう。
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しかし、誰がこんなに山に桜を植えたのでしょう。
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小鳥さんが、お腹に入れて運んだのでしょうか。

写真は、吊橋の大峰橋。道路沿いから見上げる山にも桜！桜！
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橋の向こう側に、茨木から来た小父さんがトンカチトンカチ。
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手ごろな枯れた木の根っこの土を落としています。
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これに塗装をかけて、飾り物にするそうです。
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彼、大津・石山駅を下車して宇治まで歩くのだそうです。
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足腰が丈夫で何よりですね。
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彼「山桜がきれいと言うので来て見たら、そんなにきれいではないですね。やはり寺社仏閣の桜の方が遙かにきれい！」とか。
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私「平地の桜を見続けるますと飽きますよ。
山の桜は、頑張って咲いているので、ほほえましいですよ」

この小父さん側から見返した光景。
山の上にも桜がいっぱい咲いていますから驚き桃の木山椒の木！
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幾ら何でも、この山のてっぺんの桜は、舟から見えないでしょう。
やはり、小鳥が種を撒いたのかな？
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更に進んで！
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大峰橋から三キロほどで喜撰橋（きせんばし）。写真は、振り返った光景です、
ここからちょっと大津側に走ったら、川の真ん中が国境線。北が京都府。南が滋賀県。
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何度も停まって道草。パチリ！パチリ！ですね。更に道草は、石山寺。
拠って、三井寺着は、大幅に遅れるのでした。　　　つづく