アオサギ君の執念は日没までも

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午後四時、鵜殿着。老夫婦がお手手つないで鵜殿の路を足早に。
あぁ~、何と羨ましい光景ですこと!! (女性の方が恥ずかしがって手を離しました)


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前回1月10日に来た時もここにいたアオサギ君。何故か私が近づくと水辺から飛んできてお出迎え。
他の人が近づいても水辺にじっとしているのに。


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密かに青いセグロセキレイとの再度の出会いを期待していたのに、青くなくて残念。


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あっちを向いていたら、アオサギ君、元いた水辺へ。
この場所、前回と全く同じ場所。



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鵜殿の中の小道をブラリブラリ。
いよいよ夕陽。



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中州の河原に下りたものの新たな収穫無し。



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一時間後の午後5時、元の水路に戻って来ますと夕陽が落ちる寸前。



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ひょっとして、ひょっとして、アオサギ君は??
あれあれ、依然とそのままの位置。

我、これほどまでに辛抱強かったら、人生、変わったでしょうに。

                            おしまい


追記1)タザリアさんのご指摘で最後の写真を大きくしました。←間違いでした!
追記2)少年老い易くボケ成り易し! ショボン! 六枚目を大きくしました。