メタボとは無縁ですよ

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先日の土曜日と日曜日の二日間、息子は関東で友人の二つの結婚式に出席。
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その引き出物の一つがこれ、メタボ体重計。
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マンマと息子は一度この上に乗ったものの納戸行き。
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我家に体重計など、必要が無いのです。


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先々週、マンマの健康診断でコレストロールがどうのこうのと言われたそうで、朝のミルクコーヒーに入れる牛乳を脱脂肪牛乳に変えると言う事でしたが、どういう訳か一週間何処も売り切れ。
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バナナが一時的に店頭から消えたのと同じ理由かも。
日本人って、昔の『トイレットペーパーパニック』と同様、流される国民ですからね。

我家にメタボは無縁。やはり食べ物ですね。
マクドハンバーガーは米国では-------ですからね。


それにしても食べ物は面白いですね。

二十年前、札幌南8西25の西友の隣に住んでいた時の今の季節では鮭のアラが数匹分で10円。
これには、トバでの最高の部位『背びれ』が付いていましたから涙がチョチョ切れルゥ~!!

これを鍋に入れて、先ずは牛でシャブシャブをしてから野菜をたんと入れて食べるのが最高でした。
残ったアラは焼いておにぎりに入れるゥ~!!

今は、アラの方が切り身より高いご時世。牛のミノ・タン・レバー・ホルモンと同じプロセスですね。



他方、牛肉が大好きなご主人の家庭の話し。
今は富士山が遠くに観えるある有名温泉地に住んでいる十年弱先輩の場合。

東京時代、ホテルのレストランでの昼食ステーキをしょっちゅう誘われました。
ロースの脂身を美味そうに食べるのです。私にとっては吐き気のする代物。

その奥方といえば大変なふくよかさ。家庭での食事も肉の脂身中心だから当然ですね。
焼き肉は私も大好きですが、私の場合は彼らの食べ方とはちょっと違いますね。

高価な肉は生ではトロ味なのですが、私はいかなる場合でもさらっと焼きます。一種のタタキですね。
それは都内のホテルの高級レストランでの生レバーに、誰にも見えない程の繊毛の虫を見つけたからです。

案の定、彼は四十代後半から、原因不明の内臓疾患との闘いでしたね。
かってのメタボの彼が、今は劇痩せの薬漬けの毎日だそうです。


注)今、この記事を書いている時のあて(つまみ)が『タコわさび』
                         これも最高の一つ!!