我家の調理 うで卵が焼き卵に変身

朝、パチッ!パチッ!と小さな聞きなれない音がしました。
何の音か?音の発生源は何処?

イメージ 1椅子に座ってPCで調べ物をしていましたら、
ほのかに嗅いだ事の無い香り。
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温泉の臭い? 
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キッチンに行きまして初めて音の根源が判明しました。
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とろ火でのうで卵! カラカラになっていたのです。
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この鍋をコンロにかけた本人はといえば、朝から電話がかかってきて、電話の子機をもって隣室へ。
もう30分以上もの長話。




終わりそうもありませんね。
そっとコンロの火を消しときました。

後から鍋の反対側を見たら真っ黒け! 
アッハハ! 流石に女性の長話!


卵のコレストローで思い出したのが、この四月から始まった「メタボ検診」。
これも、変な臭いがしますね。



メタボ検診は、国民健康保険を運営する市区町村、 会社の健康保険組合などで義務付けされており、
40歳~74歳の健康保険加入者は必ず受けなければなりません。

・肥満:腹囲が男性85cm以上、女性90cm以上の状態若しくはBMIが25以上

・高血圧:収縮期血圧(上)が130mmHg、拡張期血圧(下)が85mmHg以上

高血糖:空腹時の血糖値が110mg/dl以上

高脂血症中性脂肪値が150mg/dl以上若しくは善玉(HDL)コレステロール値が40mg/dl未満


これ、企業の定期健康診断を思い出しますよ。

京都の淀に住んでいるSさん、出先の東京の指定された医療機関で検診すると毎年違った診断。
毎年、ほぼ同じ数値なのにですよ。京都での検診は10年間、異常無しだったのに。

東京で異常と判断された年には、彼は指定された病院通いとなるのです。
これ、医療に関与したことのある人にとりましては常識。

つまり、その病院が暇だったら、ともかく患者数を増やす為に異常あり。
逆に多忙でしたら異常無し。


我家のマンマの場合は、数年前、指定された大阪の検査機関での診断は異常あり。
指定された病院で精密検査の指示。

その病院、私の知る限りでは、問題病院。
それじゃ、知人の国立病院OBに電話をして、大阪の国立病院で検査させましたら異常なし。



結論を述べれば、このメタボ検診で、半端でない相当数の新たな健康なる患者が生まれるはず。
検査費用と治療費用は、医療機関の新たな収入。

つまり、国の負担である保険点数を減じる代わりに、患者数を増やして帳尻を合わす訳。


もしも、このメタボ検診でものすごい効果があって、日本人の寿命が更に伸びたらどうなる?
100歳以上の高齢者がごろごろして、年金制度が完全にアウチ! 

そうは考えていないようですね。たいして効果は無いと思っているはず。
とすれば、医療業界のご機嫌取りの他に、考えられる事となると??


つまり、

憲法が保障する「健康で文化的生活」とは、池田隼人流に言えば「貧乏人は麦を食え!」

→「年金を大幅に減額し、食べれる量を減らした方が健康的!」



その準備作業がメタボ検診なのかも。

そのうち、TV局に「ギャル曽根を出演させるな!」と、ある筋から圧力がかかりまっせ!


尚、写真の鍋、裏側は、真っ黒け! メタボ検診の裏側とおんなじ!!