京都嵯峨・清涼寺(嵯峨釈迦堂)の桜

イメージ 1

嵐山渡月橋から北上し、天龍寺を越え、山陰本線の踏切を渡って更に進むと浄土宗知恩寺派清涼寺。


清涼寺は、光源氏のモデルといわれる嵯峨天皇の皇子、源融(みなもとのとおる)公の山荘「棲霞観」があった場所でもあり源融公の墓所です。



イメージ 2


この本堂(釈迦堂)は、元禄14(1701)年に再建されました。



イメージ 3

京都三大火祭の一つである清涼寺の嵯峨お松明は三月でした。




イメージ 4

時間がありましたら、ゆっくりと中に入りたかったのですが。


イメージ 5

本堂の左には、豊臣秀頼公の首塚があります。



イメージ 6

多宝塔の桜は満開。
この裏側に、源融公の墓があります。


イメージ 7


多宝塔の風鐸は碧。



イメージ 8

多宝塔から、改めて仁王門を見やります。

これから大覚寺に行きますので、時間の都合上、今回は境内の桜だけです。


(追記)


『雪の嵐山』の書庫は下記URLです。
記事の古い方からご覧下さい。


.
.