鵜殿の夕陽はつるべ落とし

昨年は年賀状用にポーズをとってくれた白文鳥ピピでしたが、今年はカメラをいざ構えたらカメラに直ぐに飛んで来てパチリが出来ず。

已む無く他の写真に謹賀新年の文字を入れて、昨日、一気にプリントし四時に投函。


その足で、久々に鵜殿(大阪府高槻市上牧・淀川の中州)へ行きました。
「あっ!忘れた!ピピの残り餌を持ってくるのを!」


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陽は未だ充分。すすきと葦の白く輝く傍を老夫婦が散策。シャッターチャンス!で何枚かパチリ!
処が、デジカメの液晶を見ると真っ白け!

そういえば、クリスマスイブに夜景を撮ろうとカメラの設定を変えたまま。
あれやこれやと設定を変更し、ようやく画面に色が付き出してきました。


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でも、依然とセピア色。


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デジカメのカラー回路がストライキかも。
こりゃ、今年最後の駄目押しで、修理代が高くつくぞ!


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樟葉の向かいの中州の川原に降りて白鷺とハグロセキレイのご遊戯をパチリするも、まともな写真はこれだけ。


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もたもたしている内に、夕陽。何と、大きな夕陽!
陽が落ちる場所でびっくり! この間は水無瀬の山の南端に落ちるのに、この日はそこよりも35度南。

東京タワーから例えると、新潟方向に沈んでいた太陽が、富士山に落ちるようなもの。


更にびっくり! この写真をパチリ後、五分後には、あれよあれよで沈んでしまいました。
なる程、四日前が冬至。「つるべ落とし」とは、このことだったのですね。


前回、ここに来たのが9月中旬。それから三ヶ月後の昨日の事でした。