京都西山三山「楊谷寺」の枯れ紅葉

西山三山の「善峯寺」・「光明寺」の紅葉を掲載していましたが、京都西山三山の最後の一つ「楊谷寺」(ようこくじ)の紅葉も遅ればせながら掲載しておきます。



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この写真は、今月2日、善峯寺の帰りに寄った時のものです。
今年も、紅葉祭りに作られた竹の造形物「竹の白道(びゃくどう)」をくぐりました。


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いつもながら、山門の天井の羅針盤は、南・北を指しています。


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ここだけが、弱い夕陽を浴びています。ここの紅葉だけが、未だ、色褪せていません。


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夕陽の逆光でパチリ。更に上に上ると山の端で日差しは途絶えます。
でも、例年通り、ここの紅葉の赤色のあでやかさは、最後の一枚まで保たれるのです。不思議です。



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夕陽は、向かいの山に微かに差し、参道はもう日陰なのですが、これから参拝の人が上って来ます。


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6日午前、好天。急遽、再度、楊谷寺へ。先日2日の写真は物足りなかったですからね。
こんなにお天気な日にここに来たのは初めてです。


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参道の紅葉は、この数日ですっかり色褪せました。
でも、このような紅葉でも、日差しを浴びると輝くのですからね。


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冬の日差しは、殊更、眩しいのでした。

                             おしまい