秋田の美味しい はたはた・あわび・稲庭うどん

8日、秋田の南、金浦港でのはたはた釣りを見物した後、JR象潟(きさかた)駅南数百mにある「象潟温泉たつみ寛洋ホテル」に宿泊しました。

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ここでの夕食です。流石に冬の秋田の刺身です。京都・大阪で出されるものとは全く違います。
何と表現しましょうか。「味に艶(つや)がある」とでも申しましょうか。

画面の左下が「あわびの刺身」です。やはり、あわびも日本海近海ものの「クロアワビ」ですね。
歯ごたえの「コリコリ感」が、他のものとは全く違いますからね。それに、口一杯に広がる「磯の香り」。



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「あわびのおどり」です。ちょっと可哀そうな気もします。
バターを入れて蓋をしますと、柔らかく食べれます。



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翌日の朝食は、待ちに待った?はたはたの焼き物です。
女ブリは、なかなかのもの。訂正「ぶりこ」(はたはたの卵)でした。

このはたはたさん、ポーズしているのです。赤い声で「うめ~!」
                       今回も、大分、寒いですね

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はたはたの食べ方
先ず、尾を千切ります。他方、箸でエラの所から中骨を残して切ります。
お頭と、身の分離ですね。

次に、手で身を縦に2~3度 もみます。
そして、右手に身の方を持ち、左手でお頭を持ち引っ張ります。

すると、写真のように、きれいに中骨が抜けますよ。
(東北・北海道では常識の事を言ってすみません)




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ホテルの部屋から観た鳥海山(標高2,236m)です。冠雪の写真を撮りたかったのですが、前日もこの日も雲が去ってくれませんでした。

尚、ここには5人で宿泊しました。料金は一人当たり@17,490円です。
(内訳 @13,650円+休日前割り増し+@2,100円+入湯税@150円+サービス料10%)



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8日の昼食で食べた「稲庭うどん」の写真も掲載しておきます。(場所 本荘 安楽温泉)
やはり、プロの湯がき方は違いますね。冷水で絞めるコツがあるのです。

さぬきうどんのような強い歯ごたえではなく、さりとて、素麺でもなく、柔らかな、なめらかな歯ごたえです。特に、喉越しが最高です。恐らく、一度、本場(秋田県湯沢市稲庭町)で食べましたら、やみつきになるでしょう。