死刑廃止論とカラス

朝8時寝台で(秋田)羽後本荘駅着。雪は溶けて無し。空き家の室温6度。
今回は短期滞在故、ノ-トパソコンを持って来なかったし、それに屋根のアンテナ故障でテレビが写らない。
つまり、昭和30年代のラジオの時代に返ってしまった。

そのラジオで3人の死刑が執行されたので、死刑廃止論者が非難のコメント。
映像無しのラジオで聞いて初めて気が付く。これ、かっての東京のカラスじゃないか。野鳥保護法に守られた。

東京のカラスは、以前、人を襲った。保護されていたから増え過ぎた結果である。

それが減ったのは、「NHK試して合点!」で各地の町内会が色々とカラス防御方法をやった事を真似た所産と言えるでしょう。

つまり、死刑廃止論を唱える前に、どうしたら殺人を減らせるか、無くせるかの論議と実践が先ではないでしょうか。

昨今、呆れた動機で、いとも簡単に人が殺されいる。
死刑廃止を唱える前に、何故にこのような傾向となったのか、どうしたら減らせかを「試して合点」のように、各国や各地の実践成功例を元に試行錯誤を期待する。