コンチキチン~♪コンチキチン~♪と、ちょっぴり哀愁の漂う音色。
彼女が彼に何かをずっと話し続けています。何のお話をしているのでしょうね。
やはり、
宵山は、年齢はさておき、彼氏と、又は彼女と、二人で過ごすものなのですね。
その昔、
山鉾巡行の
しんがりであった大船鉾の
祇園囃子(ばやし)を、平成9年、130年振りに復活。
四条町にて、囃子の復活の演奏です。
大船鉾(おおふねほこ)は、大火で何度か焼失したのですが、大船鉾の囃子復活十周年記念として、その懸装品を、12年振りに
宵山飾りとして公開しています。
中でも、
神功皇后(の御尊面)は安産の神なのですよ。
宵山の期間中、安産の腹帯、安産のお守りがもらえます。私には、これは無縁でした!残念!
次の鉾をぶらぶら。
!!!
この鉾の提灯は、全て、川島織物さん。
コンチキチンと囃子を奏でる鉾の上から、下を見てみましたよ。