ノーテンキ日本国、万歳!!

日経17日朝刊第二面の何行かの記事に、ふと目がとまった。

新潟中越地震発生直後、長崎市内でマイクを握っていた安倍首相は、演説を打ち切り、そのまま長崎空港に向かった。長崎空港から、自衛隊機を使おうとしたのですが、結局、空港で一時間待機し民間航空の定期便に搭乗」


これ、どのマスコミも、たいして問題にしていませんね。
これ、何を意味するかといいますと、自衛隊は、ルーチンワークしか対応出来ないと言う事。


自衛であろうがなかろうが、戦闘とは、突発的なもの。
ソフトバンク孫社長に言わせれば「想定外!を想定」でしょう。
機材、要員、指示系統が、緊急事態どころか、単に飛行機を飛ばすことすら出来ない!


つまり、お人よしの我々日本国民は、高い高い米国製おもちゃとゲーム機を買い与え、更に、戦闘ごっこ要員に給料を支給していると言うことなのですよ。遊びほろけた退職者の年金も。

自国を守る気概など無いことは、隣国にイージス艦の最高機密情報を流して、たいしたお咎め無しを見れば明らかですね。ありゃ、私に言わせれば、死刑もんですよ。