恋するお嬢さんと出会う
私の短歌
「宵闇の バイクのうしろに 座る恋 僕のグウに あなたもグウ」 |
「何と素敵な!」と思い、直ぐに左手指と口が反射的に動きました。
親指と人差し指で輪を作り「グ~(good)!」と思わず大きな声で言ってしまいました。
すると、白いヘルメットの彼女も、直ぐに、「グ~(good)!」と言って指で輪を作り返してきました。
笑顔でね。
あゝ、彼女は、恋している!白い笑顔、この上なき悦びの眼差し。
その恋している彼の背にいるのですね。
その一瞬後、オートバイは、バウ~と音をたてて街角に消えました。
すると、白いヘルメットの彼女も、直ぐに、「グ~(good)!」と言って指で輪を作り返してきました。
笑顔でね。
その恋している彼の背にいるのですね。
★ ★ ★
この彼女、私の知人のお嬢さんと良く似ていたので、知人のお嬢さんの写真を載せます。
あの時は、シャッターチャンスが無かったですからね。
あの時は、シャッターチャンスが無かったですからね。