2008-06-25から1日間の記事一覧

泥船だった渡りに船

私の履歴書・84 《渡りに船だった理由》 何故に、渡りに船とばかりに、東山二条から新聞配達所の宿舎・一軒家に移り住んだかと申しますと私なりに理由があったからです。 つまり、ぬるま湯に漬かってしまった自己を何とか立て直そうと、住み込みのアルバイト…

色々な岐路・玉手箱にパンドラの箱

私の履歴書・83 《竜宮城の玉手箱を開けて》 1972年(昭和42年春のことです。 バイトの古手に浜中(仮称)さんがいました。当時としては、中肉中背。孤高。30歳弱。 何等かのオーラがあり、皆から訳も無く尊敬されていました。 尚、彼は地元の大学を卒業後、…