詐欺の片棒を担ぐ小池都知事
世界的温暖化詐欺の片棒を担ぐ小池都知事。
ちょっと立ち止まって考えたら誰でも分かること。
何故、ロシアで石油が出るの?
何故、日本でも恐竜の化石が発掘されるの?
日本にも恐竜がいたということは、今から2億2500万年前から6500万年前に生きた爬虫類である恐竜が生きることの出来る熱帯雨林、餌があったということ。つまり、地球全体は熱帯雨林に覆われていたということ。
今の日本は無論のこと、世界に恐竜はいない。
恐竜時代の世界は高温多湿で、現在の世界は、遥かに低温少雨。地球は、恐竜時代から途中、若干の気温の高低を繰り返しながら確実に冷却されているし、今後も然り。
気温の上昇は、温暖化ガスである炭酸ガス(CO2)が増えたからとの『たわ言』だが、気温が上がると海中に溶解していた炭酸ガスが気化し炭酸ガスが増えるのであって、炭酸ガスが増えたから気温が上がるのではない。逆に気温が下がると大気の炭酸ガスは海中に溶解する。
尚、氷河期の到来は、火山の大爆発で噴出した大量の火山灰が天空を覆い太陽光線をカットした結果、急激な気温の低下と降雪と恐竜の餌の熱帯雨林の消滅であり、イコール、恐竜時代の終焉でもあった。火山の爆発で気温が急激に下がる具体的例は、江戸時代の天明の大飢饉で、アイスランドでの複数の火山と、浅間山の噴火が重なった故。
処で小池知事よ、『都内のCO2を実質ゼロ』って耳障りのいい言葉だが、あなたの存命中は不可能であることは100%保証する。
ごみ焼却場を全部廃止するの?
ごみを埋めたとしても、腐敗でメタンガスと共に炭酸ガスも放出されるよ。土壌の中には沢山の微生物 (細菌やカビなど) がいて、土壌有機物を分解して二酸化炭素を出している。生ごみ等の有機物を埋めたら拍車がかかる。
何しろ、この地球で最大の炭酸ガス放出源は、これらの微生物と枯葉だからね。これに比較したら、人間の全活動による炭酸ガス全放出量は鼻くそ程度。本当の地球温暖化ガスとは、炭酸ガスではなく、海洋が放出する水蒸気のこと。
都内の全住宅のガス風呂は廃止するの?
電気窯に切り替えたとしても、電気エネルギーをどう作るの?
火力発電所を廃止させるの?
太陽光?
10年しかもたない太陽光パネルを作るエネルギーはどこから?
鳩山元首相と同様、物を言えばいゝと思っているこの単純思考。
そもそも、地球温暖化対策などと称するものは、国際金融資本主導での後進国の工業化防止と、排出CO2債権化によるぼろ儲けを目的としたもの。この詐欺にNHKも含む日本のマスメディアも一役かっている。無論、日本政府も。野党も。偽善ぶる日本人も。
2050年に都内のCO2を実質ゼロに 戦略策定へ 小池知事
NHK 2019年5月21日
これは、都内で21日から本格的に始まった世界の主要都市のトップなどが共通で抱える課題を議論する「U20メイヤーズ・サミット」で、小池知事が明らかにしました。
東京都は、政府の目標に先んじる形で2050年に都内の二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを、新たな目標にします。(以下省略)
(参考記事)
英国人の85%は『地球温暖化は詐欺』と思っている
2015/12/1(火)
Global warming FARCE: Overwhelming majority of Britons think climate change is FAKE