詐欺「ユニセフ」と偽善の黒柳徹子
マザー・テレサ名言集
「日本人はインドのことよりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。愛はまず手近なところから始まります。」(註1)
日本社会では現実を知ろうとせずに大きな過誤を犯している。過去の1億総中産階級と未だに思っている人が大半である。
欧州の国々と比較したら一目瞭然。日本では7人に1人の割合(15.7%)で貧困なのである。(註2)
厚生労働省(2015年)によれば、17歳以下の子供の場合も同様で、7人に1人の割合(13.9%)で経済的に困難な状況にあり、特に一人親の場合は2人に1人の割合(50.8%)で貧困生活を送っている。
2013年6月に「子どもの貧困対策の推進に関する法律(以下、子どもの貧困対策法)」が成立した。 しかし、法律だけで、都道府県に対しては単に努力義務(口先)のみであり、具体的指針はない。
BloomBerg(註3)
厚生労働省によると「ひとり親世帯」の大半は母子家庭で、92年から16年までの四半世紀に5割増えた。さらに離婚後に養育費を得ている母子家庭は半数に満たないという。
マザーテレサの言葉を借りると、
「日本の貧困率は先進国の中で最悪である。特に日本の子供たちの7人に1人は貧困で苦しんでいるのに他の国の子供を助けようとすのは、他人によく思われたいだけの偽善者である」
市民に訴える『募金』や『寄付金』『復興金』などで金を集める組織の半分は、詐欺と思ってほぼ間違いない。
(例1)
善意につけこむ詐欺 2015/4/23(木)
(例2)
(例3)
共産党は熊本震災の募金を政治資金に流用と公言(註6)
(例4)
がんと闘ったアイドル・丸山夏鈴さんへの募金を事務所社長が持ち逃げ?母親からの「1円も届いていない」とのツイートで発覚
黒柳さん「ユニセフの活動資金増額を」、安倍首相・河野外相に要望 TBS 5月16日 21時36分
「私が参りましたレバノンというところですけど、450万の人口の所に150万人も難民が来ているようなところで、いくらお金があっても足りないので、そういうこともお願い申し上げた」(ユニセフ親善大使 黒柳徹子さん)(以下省略)
ユニセフの犯罪の実態は、下記の私の記事に掲載している。
(註1)
(註2)Wik
(註3)Bloomberg
(註5)悪質すぎるソフトバンク
(註6)共産党は熊本震災の募金を政治資金に流用公言
(参考)日本ユニセフは募金を名目とした完全なるビジネス
2011.04.05 07
2018年度 日本ユニセフ協会 収支報告概要
2018年度募金、192億435万4,529円
(参考)
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