乳がん:まやかし研究論文糾弾

先日の記事で、研究の結果、一度乳がんに罹患すると再発頻度が高く、それは遺伝子異常故と称している。

その記事の一部をこの記事の後半に記載しが、この記事は肝心かなめのことを意識的に隠蔽したまやかしに過ぎない。

乳がんの原因は、第一に放射線放射能)で、放射線が遺伝子を異常に作っているのであることは、そもそも癌は原爆が出来てからであることからも言える。

更に、米国では原発施設や放射能関連研究所の周辺で乳がんが多発している。

下の画像は、左が乳がん多発エリア。右が原子力施設である。みごとにエリアは一致する。

他方、下のグラフの通り、1986年チェルノブイリ事故から10年後の1996年~98年、青森・岩手・秋田・山形・茨城・新潟では、乳癌死亡者が一気に倍増したのである。
他方、乳がんの再発が多いということは、一つは上記のように、放射能の強いエリアに引き続き居住する故である。

或いは、そのエリアを去ったとしても、一度乳がんに罹患した女性は毎年乳がん検査を受ける故に、その際、マンモグラフィCTスキャンで強烈な放射線を乳房に浴びせられ、新たな遺伝子異常をきたすからである。

他方、乳がんに罹患する原因の二番目は、牛乳・乳製品である。
米国や日本の腫瘍医師は、乳がんをも含めた癌患者にこう言う。

「食べ物には特別注意を払う必要はありません。」
そして米国のがんセンターでは、売店でソフトクリームや白砂糖・人口甘味料たっぷりのお菓子を販売しているのである。

欧州各国では、牛乳・乳製品の摂取を禁じたり、輸入禁止にし、乳がん罹患率を下げていることからも明らかである。

処が、この禁止で罹患率が下がり始めてから乳がん検査が始まったのに、乳がん検査が浸透したから検査の効果が顕著であると嘘ぶいている。

●書籍名 『乳がんと牛乳 がん細胞はなぜ消えたのか』
Your Life in Your Hands – Understanding,Preventing and Overcoming Breast Cancer
著者 Jane Plant(インペリアル大学地球化学教授)
世界が読んで驚いた400万部の大ベストセラー!!

日本の厚労省マンモグラフィーによる乳がん検査は有効として積極的に推進している。これらのことを何の疑いもなく単純に信じてマンモグラフィー検査をするのが多くの日本の女性達である。

尚、田舎の空き家を管理してもらっているおばさんの話によると、日本の、特に中年以上の多くの後家様族の医者が大好きな理由は他にあると言っていたが私の口からそれを述べることは出来ない。


乳がん再発はなぜ起こる? 最新研究が手掛かり発見
〔AFP=時事〕(2019/03/15-13:09)

【東京AFP=時事】乳がんを克服した人には、腫瘍の再発リスクが長く付きまとう。再発は、最初の診断から20年たっても起こり得るという。だが、中でも再発の危険性が高い人々を特定して治療する助けになる可能性がある最新の研究結果が発表された。(中略)

調査の結果、最も多く診断される種類の乳がんを患った女性の約25%は、20年以内にがんの再発に見舞われる危険性が42~55%であることが明らかになった。

 カーティス助教は、スタンフォード大発表の声明で「これらは、治癒したように見えてもその後何年も経ってから全身性疾患が現れる女性のグループだ」と述べている。また「これまで、継続的なスクリーニング検査や治療から恩恵を受ける可能性のあるこの女性グループを特定するための効果的な方法が存在しなかった」と指摘した。(中略)

■標的は遺伝子変異
(中略)

■治療の向上
(中略)

研究チームは今回のコンピューターモデルを用いて、医師向けのオンライン「乳がん再発予測」ツールを開発した。
 カーティス助教によると、チームは現在、がん再発のリスクが最も高い患者にみられる遺伝子異常を標的とする治療選択肢のための臨床試験を進めているという。



●愛妻を乳がんで亡くす東大外科医 2019/1/29(火)

乳がんの原因は牛乳・牛肉 2014/11/29(土) 

●ボクシングで実証した米国産牛肉のリスク 2017/10/11(水)