311原発病魔本番はこれから
3.11震災から満8年。
そもそも、原爆が出来る前まで、世界的にがんは珍しい病気であった。処が原爆実験開始から先ずは主に米国で、以後世界的にがん発症は飛躍的に増加していった。
クリス・バスビー教授は日本政府が瓦礫を全国の焼却炉で焼く意図は、全国民を被曝させ、全国民に癌を発生させることである。その目的は、福島県民や北関東・関東の癌患者が将来訴訟する福島原発がん原因説を疫学的に立証困難とすることだと言っている。
このことは、政府が主導し、食品製造業界やスーパーなどの大手流通業界が実施した『復興支援:食べて応援』である。一見、思いやりのある政策のように見えるが、目的は上記の通りである。
このエセ思いやりに騙され、積極的に産地JA直送の野菜を食べ続けた西日本のブログ友ががんで亡くなった。当然と言えば当然である。現地人が当時は現地産のものは危険で食べない代物である。
「食べて応援しよう!」:農林水産省
『食べて応援』は除染と企業利益の為? 2014/7/22(火)
発病、病死した有名人・芸能人の多くは高汚染地域を訪問していた
3.11から8年 “トモダチ作戦”で被曝した米兵23人が癌に 米連邦地裁は米兵の訴訟を却下 飯塚真紀子 | 在米ジャーナリスト 3/10(日) 10:42
3月4日(米国時間)、サンディエゴにある連邦地方裁判所が、「トモダチ作戦」の名の下、被災地の救援活動に従事した420名を超える米兵たちが被曝により健康被害を受けたとして、東京電力と原子炉を設計したジェネラル・エレクトリック社(GE)に対して起こしていた2つの集団訴訟を却下したのだ。
1件目の提訴は2012年、2件目は2017年に起きており、それぞれ、医療費など1ビリオンドル以上の損害賠償を求めていた。
当時、米兵たちは、サンディエゴを基地にしている空母ロナルド・レーガン号に乗船し、韓国に向かっていたが、大地震により津波が発生したため、福島沖から被災地に救援物資を運ぶなどの活動に従事することとなった。
救援活動にあたった米兵の中には、甲状腺癌、胆嚢癌、脳腫瘍などの癌を発症し、亡くなった者もいるという。また、直腸出血、頭痛、脱毛などの症状が現れたりした者や先天性欠損症のある胎児を身ごもった女性もいるという。(中略)
しかし、ケイトさんは因果関係があると主張、2017年11月、弁護士が購読している裁判所ニュースサービスのインタビューで、こう訴えている。
「なぜ、若く、健康で、鍛えられた人々が癌になるの? 甲状腺の問題を抱えているの? 偶然だとは思えない。外的要因がなければ起こり得ないこと。彼らはみな福島で被曝するという同じ体験をしているのよ」
ケイトさんによると、原告のうち23人が癌に罹患しており、彼らの多くは20代初めに福島の救援活動に従事していたという。また、乗船していた米兵の中には手足を自由に動かせなくなったり、背部に問題を抱えていたり、視力を喪失したりなどの変性疾患を抱えている者もいるという。
米兵の子供や胎児にも影響が見られるようだ。ある米兵の子供は、生後26ヶ月の時、脳腫瘍と脊椎癌で亡くなり、ある女性米兵は妊娠中に先天性欠損症のある胎児を宿していることがわかり堕胎を選んだという。(以下省略)
(ソース)
福一:ムソー生物学教授「現実から目を離すな」 2018/7/24(火)
消えぬドイツの森林放射能汚染 2018/8/1(水)
※放射能からの防御:目次(1)
※放射能からの防御:目次(2)
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