白文鳥ポポの初めての入浴
家族からは、何故に入浴させないのかと問われていましたが、特別な理由はないのです。単に私のズボラと、幼鳥の頃、入浴体験をさせなかったから、ポポの心臓を止まる程驚かせるのは可哀そうとも思っていました。
それではいつも遊んでいるシンクではそんなに驚かないだろうとひょっと思いついて、ようやく入浴させてみました。
先ず、ステンのボウルに少し熱めのお湯をいっぱい入れ、そこにポポを握ったままで入浴させました。当初、一瞬嫌がりましたが、もう少し熱いお湯を注ぐと、なんと、じっとして目をつむりました。気持ちよさそうに。
あ~、何故、もっと早くやってあげなかったのか。
そして薄目のシャンプーで羽の奥の皮膚をなでなで。
顔もなでなで。
ピピの場合、バスの洗い場で洗った最初と二度目にノミがわんさか。恐らく数百匹もぞろぞろ逃げ出したもので、四度目から、ようやく、ノミは出なくなったものです。
今回のポポの場合、上からお湯を流し、あふれさせたままですので、どのくらいのノミが逃げ出したのかは不明です。
それにしても、昔のヤンキー娘と同様、お熱いのがお好き。
それからタオルに包んで、ドライヤーをかけました。
ここでもお熱いのがお好き。
この画像は、一見、可哀そうに見えるかもしれませんが、気持ちが良く、両眼をつむり、うっとりしている表情なのですぞ。
無論、ポポは、羽がすっかり乾燥してからは、直ぐに私の膝に飛んできて、いつも通り、飛び去るときにお土産を残していきました。(^^)/
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