改造内閣:女性は昭恵でこりごり
言いたくはないけど、敢えて言わせて!
第二次安倍内閣では5人の女性大臣が登場。
『女性が輝く日本』を唱え、企業に女性役員の積極的登用を求めましたね。それが第三次安倍内閣では女性閣僚は二人。そして今回の第四次では、たった一人。口先だけ。
女性に権力を与えたら無節操に何をしでかすか分からなくコリゴリというのが安倍晋三氏の偽りなき心情だろう。
そもそも女性に輝いてもらうためには、これまで副大臣に積極的に女性を登用して経験させておかないと、いきなり大臣に登用しても大臣の仕事が出来るはずはない。副大臣にも登用しておらず、それで女性は人材不足と嘆くのはお門違い。
これだけでも安倍首相の唱える『女性が輝く日本』とは、人気稼ぎの単なるゼスチャに過ぎないことが明らか。
それはそれとして、バツイチさつきちゃん、初入閣、おめでとう。
結婚中はキチガイに刃物の旦那にサバイバルナイフを突きつけられるなどの修羅場をくぐり抜けてきた彼女だったら、大臣という任務を立派にこなせるだろう。
女性の入閣が片山さつき氏1人に留まったことについて、「閣僚が務まる人材がなかなかいなかった」と述べ、人選に苦慮した内幕も明かした。
女性閣僚の減少「心配」=退任会見で注文―野田前総務相
時事通信 10/2(火) 15:58配信
野田聖子前総務相は2日の辞表取りまとめ閣議後の記者会見で、第4次安倍改造内閣について「安倍内閣が6年前に復活したときの一丁目一番地は女性活躍だった。(女性)閣僚の数で言うと、減り続けているので大変心配している」と述べた。
その上で「小じゅうとがいなくなるので、外にいる厳しいことを言う人に耳を傾けてもらいたい」と政権運営に注文を付けた。
第二次安倍内閣が発足し、女性閣僚が5人誕生
②松島みどり法務相(初)、
⑤有村治子女性活躍担当相(初)。
女性閣僚が約30%もの構成比
《先ずは、首相官邸のサイトから》
女性が輝く日本へ
安倍首相 「三点目として、指導的地位に占める女性の割合を、2020年までに30%程度とする政府目標の達成に向けて、全上場企業において積極的に役員・管理職に女性を登用していただきたいと思います。まずは、役員に一人は女性を登用していただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。」
男女平等の陰謀 2014/9/5(金)
《男女平等の概念は我らが考えているものでは決してない》
第4次安倍改造内閣 正式に発足
NHK 2018年10月2日 16時59分
それによりますと、
国家公安委員長に山本順三氏。山本氏は、防災担当大臣を兼務します。
IT担当大臣に平井卓也氏。科学技術担当大臣も兼務します。