輸入ワイン・ビールは危ない


先週、目覚めの時に短文英文数行が二度現れた。
何を意味するのか全く分からない。
横文字の一部は太文字で、そこの行の下にラインが引かれてある(註1)。横文字をたどたどしく読み始めると、覚醒し消えてしまう。

横文字なら今度の日曜(30日)のG1スプリンターズステークスに出馬する香港の馬名と種牡馬などの馬名か。その場合は、馬番14 ラッキーバブルズが3着まで来る。

27日(木)午後8時頃に就寝したら午後10時43分に目覚め。目覚めの時、夢に息子が登山し、山の上からスマホでマンマに電話(註2)。 意味不明な夢。

やはり、PCで開いてあるカルフォルニア・ワインなどのワインに関する英文を意訳してブログに載せよとの思し召しと思い、ワインについての英文を意訳していこうと思う。

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と、28日(金)ここまで打ち込んで昼食。
そこでアルコールを少々嗜み、昼寝。

午後2時47分覚醒。
この時もまたまた英文2行、続けて2行が現れる。
今度も後半の2行は太文字で下にラインが引かれている。(註3)
ここの最初の数文字だけは明確に記憶に残る。

『post amazing internet ~~~』
訳すると『素晴らしいインターネット投稿~~~』

これはやはり競馬の神の黙示ではなく、私が開いていたワインの記事の中のコメント投稿欄を記事にせよという神の啓示なのか。

コメの投稿を抜粋すると下記の通り。

Mark Sisson said on Joe Rogan Experience Podcast that wine gives you hangovers because of the additives.Most people think wine is just grapes but they put a bunch of chemicals in it.

マーク・シッソン(ベストセラー作家&医学博士&ブロガー)はジョー・ロガンの経験ポッドキャストで、ワインは添加物のために二日酔いを与えると語った。ほとんどの人はワインがブドウだけだと思っていますが、そこにはたくさんの化学物質が入っています。

Chilean wine drank in Chile doesn't give me a hangover.Unfortunately they're forced to include "additives" when it gets exported, so the rest of the world doesn't have the ability to experience this.

チリでチリ産のワインを飲んだら二日酔いにはならない。残念なことに、ワインは輸出されるときに「添加物」を含めることを余儀なくされているので、世界のその他の国ではこれを体験することが出来ない。

As far as my experience goes, I've always heard most people complain about the headaches associated with wine, not necessarily the hangover from it.

私の知っている限りでは、ほとんどの人がワインで頭痛に悩まされていると聞きましたが、必ずしもそれからの二日酔いではない。

私が開いていた記事の抜粋と意訳は下記の通り。

Roundup's Toxic Chemical Glyphosate, Found In 100% Of California Wines Tested

ラウンドアップの有毒な化学物質グリホサートは、テストによるとカリフォルニアワインから100%検出された

イメージ 1

(以降原文省略)
グリホサートの使用は、直接散布されていない食品、すなわち有機ワインを作るために使われたブドウにでも現れている程、制御不能となっています。

グリホサートは1974年に導入されて以来、180万トンが米国の農場で使用されており、その量の3分の2が過去10年間に散布されています。

最近の分析によれば、農家は2014年,米国の耕作農地1エーカー当たり0.8ポンドの化学物質を、世界中のすべての農耕地では約0.5ポンドのグリホサートを撒くことが示されました。

有機食品や飲料を購入する場合、有機農業ではグリホサートの散布が許可されていないため、理論的にはグリホサートの検出はゼロでなければなりません。

しかし、新しい分析では、グリホサートが一般的ワインだけでなく有機ワインにも浸透していることが明らかになりました。

2013年、検出されたグリホサートの最高レベルは18.74ppb(十億分率)で、従来の赤ワイン用ブドウ品種カベルネ・ソーヴィニヨンで検出されました。 これは、試験した他のサンプルよりも28倍以上高かった。

無農薬の有機的なブドウ園で生産された2013年の赤ワイン用ブドウ品種シラーでは、最低レベルでも0.659ppbも見つかりました。 2012年に混合された赤ワイン葡萄から作られた無農薬ブドウで醸造されたオーガニックワインも、0.913ppbのレベルでグリホサートに陽性を示しました。

グリホサートはブドウ園のぶどうに直接散布するとぶどうが死んでしまうので直接には散布されませんが、ブドウの両側の地面に散布することがよくあります。

グリホサート(ラウンドアップ)は、根や樹皮から吸収され、それが葉やブドウの果実に移された可能性が高い」と語りました。

有機ワインがどのように汚染されたかについては、グリホサートが近くの従来のブドウ園から有機ブドウ園に流入した可能性が高いし、或いは、それまでの農場を有機農場に転換したのだが、土壌に残っていたグリホサートの結果である可能性もあります。 何しろ化学薬品は土壌に20年以上残存する可能性がありますから。

Glyphosate Detected in 14 German Beers
14のドイツ産ビールで検出されたグリホサート

ミュンヘン環境研究所(Munich Environmental Institute)によるグリホサート残渣の研究でも、ドイツのベストセラービール14種にグリホサートが認められました。 試験した全てのビールは、飲料水に許容される0.1マイクログラムの限界を超えるグリホサートレベルを有していました。

最高濃度のレベルは、Hasseroederと呼ばれるビールに見られる1リットル当たり29.74マイクログラムの高さで、最低濃度はミュンヘンビールのAugustiner(アウグスティナー)で見出された1リットル当たり0.46マイクログラムでした。 アメリカのビールはまだ試験されていませんが、同様にグリホサートで汚染されている可能性があります。

確かに、委託された実験室試験では、現在、血液や尿サンプル、母乳、飲料水など、グリホサートが検出されていることが明らかになりました。

現在、モンサント社の化学物質は、このドイツの伝統である最も純粋なビールを生産するという評判を脅かしています。

Glyphosate May Cause Cancer and Other Health Concerns
グリホサートはがんやその他の健康問題を引き起こす可能性がある

多くの人々は、グリホサートが抗生物質として特許されているという事実を知りません。 これは土壌と人間の健康に害を及ぼす主要な方法の1つである細菌を殺すように設計されています。 但し、最近の研究では、ラウンドアップ(およびその他の農薬)が抗生物質耐性を促進すると結論付けています。

科学者Anthony Samsel博士 (上記の私のインタビューを見て)、グリホサートの特許を取得した内容は殺生物剤と抗生物質でした。 家禽の研究では、この化学物質が免疫力の主要を占める腸内乳酸菌などを破壊し、病原菌の拡散を促進することが分かりました。

Samselはまた、飲食物によるグリホサートの継続的微量の経口摂取は、病原体を過剰に増殖し、腸内の慢性炎症状態および腸障壁の障害につながる腸内微生物のバランスの破壊であると報告しました。
(中略)

How to Avoid Glyphosate in Your Food
あなたの食べ物でグリホサートを避ける方法

出来るだけ有機農産物を食べる。
発酵中に生成された植物性乳酸菌を常に摂取する。
(発酵食品例)納豆・みそ汁・漬物・キムチ。

(原文)



若き女性:毎日の飲酒と乳がんリスク  2016/09/11 
一日トータルでワインをグラスで7杯から8杯飲み続けると、乳がん罹患リスクは40%~50%上昇する

除草剤ラウンドアップ:莫大な賠償命令 2018/09/11

農家の犯罪:除草剤ラウンドアップ  2018/6/13(水) 

飲食物のリスクと対策:目次1⃣

※(註1)(註2)(註3)
実は、夢に出てきた映像や画像は、ワインやビールを意訳してブログに載せよという意味ではなかった・・・・・。