乳がん防止:魚・きのこ・太陽


乳がん防止:魚・きのこ・太陽

女性で健康診断を受けられている方は、世界的詐欺と言われているマンモグラフィ検査をされているようですね。

健康診断を受ける程、自分の身体を心配なら、日々の食生活を見直した方が、他の病気のリスクも消えます。

特に医師から薬を処方されている方は、飲食物を含む生活習慣の改善で薬をどう減らすことことが出来るかを調べ、着手することでしょう。

「薬は飲まないに越したことはない」 「副作用のない薬はない」 「治るのは自分の免疫力や治癒力であり、薬で治るのではない」 とは私が言うのではなく、薬のプロが言っている言葉。

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Women with higher vitamin D blood levels have lower risk for breast cancer
ビタミンD血中濃度が高い女性は、乳がんリスクが低い
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June 15, 2018  Creighton University  Carole Baggerly
2018年6月15日 クレイトン大学 キャロルバゲリー

Results from a new study published today in PLOS ONE shows women who have higher vitamin D blood levels have a significantly lower risk for breast cancer.

米国の科学誌プロス・メディシンに掲載された新しい研究結果は、ビタミンD血中濃度が高い女性が乳癌のリスクが有意に低いことを示しています。

Analyses were done combining data from two randomized trials conducted at Creighton University with data from a cohort from GrassrootsHealth. The combined data included more than 5000 women, aged 55 and older, who had a broad range of vitamin D blood levels.

クレイトン大学で実施された2件のランダム化試験のデータとGrassrootsHealthのコホートのデータを組み合わせて解析を行った。合わせたデータには、幅広いビタミンD血中濃度を有する55歳以上の5000人以上の女性が含まれていました。

The study found that those women with a blood level of >60 ng/ml had an 80 percent lower risk for breast cancer than those with levels of 20 ng/ml or less. There was a dose response relationship between blood levels of vitamin D and cancer incidence, i.e. between 20 and 60 ng/mL, the higher the blood vitamin D level, the lower the risk of breast cancer.

この研究では、血中濃度が60ng /mlを超える女性は、20ng /ml以下のレベルの女性よりも乳癌のリスクが80%低いことが分かりました。

ビタミンDの血中レベルと癌の発生率、すなわち20~60ng /mLとの間の用量反応関係があり、血液ビタミンDレベルが高いほど乳癌リスクが低い。

(以下、原文省略)
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JJoan Lappeoan M. Lappe、RN、Criss / Beirne(写真) クレイトン大学骨粗鬆症研究センターの看護師および研究者の教授は、この研究に参加した2つのNIHが資金を提供するランダム化試験の主任研究員でした。

ラッペ(Lappe、人名)の2007年の骨健康およびビタミンD血中濃度調査では、ビタミンDおよびカルシウム補給を4年間受けた女性は、偽薬を服用した女性よりも全タイプのがんリスクが60%低かった。

 2017年に行われたがんとビタミンDの研究では、ビタミンD血中濃度が55ng/mlの女性は、30ng/mlのレベルよりも全タイプのがんリスクが有意に低いことがわかった。

ラッペは、乳癌を予防し、乳癌患者の苦しみを回避する能力を有し、多くの人々の生活に重大な影響を及ぼすと強調しました。

「この研究は、ビタミンD乳がん予防において重要な役割を果たすことを強く支持しています。

「これは、乳がん予防のためのビタミンD血中濃度が現在推奨されている骨の健康レベルよりも高い必要があることも示しています。

国立科学アカデミーは、ビタミンD血中濃度が20 ng / ml以上であれば、骨の健康に適していることを推奨しています。

米国の科学誌プロス・メディシンで報告された研究では、血中濃度が60ng/mlの女性の乳癌リスクは、20ng/ml以下の乳癌よりもはるかに低かった。

乳がん生存者であり、グラスルーツヘルス(GrassrootsHealth)のCarole Baggerly氏によると、「凡そビタミンD血中濃度が60ng /mlになると乳がんの発生率が約80%低下する故、がん予防の第一優先事項となります。 

栄養と生活習慣の要因は確かに全体の健康にとって重要ですが、ビタミンDレベルの価値を置き換えることはできません。 このレベルの安全性は、この研究と他の研究で実証されています。

国立癌研究所(National Cancer Institute)によると、女性乳癌は、2018年に米国で266,000人以上の新規症例と40,900人を超える死亡原因となると予測されています。
(ソース)
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