共産主義の陰謀を明かす・続編
『共産主義の陰謀を明かす』の3回目の記事です。
これらについては、下記のTV番組のユーチューブでより具体的に語られていますが、日本語字幕がなく、残念です。
"Agenda 21" The UN's diabolical plan for the world is explained on the "Glenn Beck Show"
"アジェンダ21"国連(註1)の悪魔の計画は、 TV番組"グレンベックショー"で明らかにされる。
(註1)国連(国際連合)
ニューヨークの国連のビルはロックフェラーが所有している。国連は、彼ら国際金融資本のロスチャイルドとロックフェラーに支配されている。
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(前回記事の続編)
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様々な集団主義陰謀の最終目標は、まさに「揺りかごから墓場まで」の言葉に代表されるように国家が個人の生活に深く介入することだ。
これはマルクス主義に他ならない。この点を理解できない人は、独裁政治でない限り政府により多くの権力を付与してもよいと考えるが、歴史的にそれは不可能だと証明されている」
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そして、インフレーションと政府による重税は国民の合法的財産を奪い取っているにすぎないと指摘した。
人々が今、財産の再分配のみを論じ、より多くの財産を生み出す方法について議論しようとしない」
「どのような理論を盾に取ろうと、事実上「各々の長所を発揮し、需要に応じて分配する」という論理は全世界でまかり通っている。これはまさに共産主義の論理だ」
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作家スター・パーカー氏は、「福祉社会がもたらす広範囲な破壊に気付いている者は少ない。リベラル派が掲げる社会の公平や平等といった考え方の裏には、邪悪な目的がある」と言った。
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グリフィン氏は著書において連邦準備制度が成立した動機を分析した。「今日の1ドルは1913年当時の相場でいえば1ドルの価値しかない。1913年に米国議会は法案を通過させ、連邦準備制度を作った。それが窃盗の始まりだ」
「インフレーションは目に見えない租税のようなもので、貯蓄を持つ人の手から財産を盗み取っている。人々は退職してから初めて、一生の貯蓄は何も買えないことに気づく」
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※欧米の経済を支配するロスチャイルド家
『金融支配のプロセス』 2013/11/11(月)
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アメリカの現在の経済はジョン・メイナード・ケインズが提唱した理論を基礎においている。
ケインズは、「インフレーションを通して政府は人知れぬ間に国民の財産を収奪することができる。」
「レーニンはまったく正しかった。社会を基礎から瓦解させる最も有効で最も隠密な方法はその貨幣価値を低下させることだ。」
「この過程において社会に潜むあらゆる経済法則を用いるが、百万人いても誰一人として疑問を抱くことはない」と語った。
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アラン氏は、もし政府が国民の徴税率を定めるならば、政府が国民一人ひとりの収入を完璧に把握していることになる。
「もしこの場合、あなたはもはや自由人ではなく、奴隷だ。あなたは政府の配給によって生活していることに等しい」と語る。
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バウアーズ氏は「パイの大きさは決まっている」という嘘を打ち破った。「左派は、お金持ちに課税すれば経済を刺激すると嘘をつくが、それは全くの嘘だ。国民がますます政府を頼るように仕向ける、彼の策略だ」
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「アジェンダ」はアメリカのアメジスト協会が浸透された現状を語った。いま、キリスト教徒は様々なところで制限を設けられ、教会に行く多くの人はもはや神を信じていない、そしてもはや神学校においてさえ神の言葉を信じようとしない。
人々は普遍的に創世主を信じなくなり、本当の神は今や取って変わられている。それは、実は共産主義者によるサタンのような計画だ。
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ジョンソンは証言において、「宗教を崩壊させる最も簡便な方法は教会に浸透することだと共産党は気づいた。
もし人手が足りなければ、共産党のエージェントを神学校に集中させるべきだ。このような学校では非常に微々たる人数でも将来の宣教師たちに影響を与えることができる。
策略は、人々の関心を精神から物質に移させることだ」と話した。
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道徳の下落や精神の退廃、離婚率の上昇、教育の変質、経済の失速、などなど。自由主義社会の基準はすでに揺らぎはじめ、形成は予断を許さない境地まで来ている。小石で巨人ゴリアテを打ち倒すダビデはいったいどこにいるのか。
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映画「アジェンダ」は共産主義の浸透に対する対抗策を数々提案した。自由主義の礎石を固守し、邪悪に成功させてはならないと強調する。学者たちは、道徳的な責任に基づいて、国民はみな投票に参加するべきであると強調する。
バウアーズ氏は、2016年に保守派の大統領を選出することを願っている。
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大きな流れの中で一人一人が何らかの作用を引き起こしているため、私たちは反省すべきだと「アジェンダ」は訴える。
このドキュメンタリー映画が示す悪夢の発端はアメリカに限ったことではない。
共産主義が奪おうとしているのは、全世界の平和であり、人類共通の未来だ。そのため、一人ひとりが誠実と善良を保ち、勇気を出して邪悪に対抗しなければならない。(以上)
(翻訳編集・文亮)
(元文)
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