京都桜満開:騒音の消えた金閣寺

先ずは余談から
イメージ 19

京都の桜を車中から堪能するなら、丸太町通り『双ヶ丘』信号から高架でJR山陰線を渡ってから天神川通りを南下すると、『天神川五条』までの川の東側に延々と桜並木が続きます。その桜並木の距離は凡そ2400m。

さて本文
小学校低学年の東京の孫息子が、以前から金閣寺鹿苑寺、ろくおんじ)を見たいということで、この春休みに連れて行きました。

途中、嵐山の渡月橋を車で渡る時、辛うじて出来た隙間から嵐山の山桜をパチリ。
イメージ 1

画像、手前右が嵐電嵐山駅
イメージ 2


イメージ 18

金閣寺の道路からの境内入り口。『黒門』
イメージ 4

入るときの『総門』の様子
イメージ 5

帰路の『総門』の様子。
イメージ 3

この日は白人が半数以上。
英語が思ったより少なく、ロシア語のような言語での会話が多かった。婿の話では、今年のキリスト教イースター(復活祭)は4月1日で、3月30日聖金曜日(休日)(復活祭の2日前) イエスキリストの受難をしのぶ祭日; 4月2日イースターマンデー(休日)(復活祭の翌日)で、この前後を併せて休みをとる人が多いからだという。

金閣寺と鏡湖池

イメージ 7


拠ってかどうかはさて置いて、あの喧噪たる言語を耳にするのは僅か。京都の桜と言うと伏見の醍醐寺と東山蹴上のインクラインだから、大半はそちらに回ったであろう。無論、そちらでは喧噪たるものだろう。
イメージ 6

陸舟の松
元盆栽。
イメージ 8


イメージ 9


イメージ 10


イメージ 11


自然に発生したものであろう。画像左端中下にあるお地蔵さんのお鈴にコインを投げていれようとするが、なかなか入らない。
孫娘も孫息子も夫々5回挑戦したが、最良の結果は、孫娘のコインがワンバウンドでお鈴に当たり、鳴らしたこと。「チィ~ン」
イメージ 12

やはり北欧系と思われる会話が多かった。
イメージ 13


イメージ 14

不動堂
郷に従い、日本に来たら宗教は何でも受け入れる。
イメージ 15


イメージ 16


イメージ 17

               おしまい
金閣寺境内図)