抗がん野菜トップ10:ニンニク
抗がん野菜トップ10:ニンニク
今回は、下記記事の続編で、色々な野菜汁をがん細胞にかけた実験結果です。予想通り、No.1はニンニクでした。
『結腸癌ステージIIIC 野菜食で消去』 2018/3/18(日)
『癌:栄養と自然療法誹謗への反論』 2018/3/20(火)
尚、実験結果の内容は、私たちの食生活の参考になると思いますので、改めて以下に掲載しております。
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The Top 10 Anti-Cancer Vegetables
抗がん野菜トップ10
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They basically just ran vegetables through a juicer and then dripped the extracted juice on different cancer cells to see what would happen. Here are the top 10 anti-cancer vegetables from this study…
彼らは基本的に単に野菜をジューサーにかけ、次に起こることを見るために、異なる癌細胞に抽出したジュースを滴下した。 ここでは、この研究のトップ10の抗癌野菜とは...
The #1 most powerful anti-cancer food was Garlic.
最も強力なNo.1の抗癌食品はガーリック(にんにく)でした。
ガーリックはこれらの腫瘍細胞株に対して完全に癌の増殖を停止しました:
Breast cancer 乳がん
Brain cancer 脳がん
Lung cancer 肺癌
Pancreatic cancer 膵臓癌
Prostate cancer 前立腺癌
Childhood brain cancer 小児脳腫瘍
and stomach cancer および胃癌
Leeks were #1 against kidney cancer. Garlic was #2.
腎臓癌に対しては、リーキ(註1)がNo.1でした。
ニンニクはNo.2でした。
(註1)リーキ
But not just garlic and leeks, almost all vegetables from the Allium and Cruciferous families completely stopped growth in the various cancers tested.
しかし、ニンニクやニラだけではなく、 ネギ属とアブラナ科族のほとんど全ての野菜が、テストされた様々な癌の成長を完全に止めました。
≪Allium vegetables: ネギ族野菜≫
Garlic ニンニク
Leeks ニラ
Yellow and Green Onions 黄色と緑のタマネギ
≪Cruciferous vegetables: アブラナ科の野菜≫
Broccoli ブロッコリ
Brussels Sprouts 芽キャベツ
Cauliflower カリフラワー
Kale ケール(和名はリョクヨウカンラン、ハゴロモカンラン)
Red cabbage and Curly Cabbage 赤キャベツとカーリーキャベツ(春キャベツ、非結球キャベツ)
Spinach and Beet Root also scored in the top ten against many of the cancers tested. Honorable mentions:
ホウレンソウとビート(註2)根菜もがんテストした多くの野菜に対して、同様にトップテンのスコアをつけました。
(註2)ビート
Asparagus アスパラガス
fiddlehead フィドルヘッド(ゼンマイなどシダの新芽、日本語では「こごみ」)
green beans サヤインゲン
radishes ラディッシュ(ハツカダイコン)
rutabaga ルタバガ(西洋カブ)(別名、スウェーデンカブ、カブハボタン、スウィード)
≪Poor Performers: 劣っている野菜≫
Acorn Squash ドングリカボチャ(冬カボチャ)
Bok Choy チンゲン菜
Boston Lettuce ボストンレタス
Carrot にんじん
Endive キクヂシャ
English Cucumber きゅうり
Fennel Bulb フェンネルバルブ
Jalapeño ハラペーニョ唐辛子
Orange Sweet Pepper オレンジスープペッパー
Potato じゃがいも
Radicchio ラディッキオ(日本ではトレビスという)
Romaine lettuce ロメインレタス(又はコスレタスという)
Tomatoes トマト
Here is an excerpt from the paper’s abstract:
“The extracts from cruciferous vegetables as well as those from vegetables of the genus Allium inhibited the proliferation of all tested cancer cell lines whereas extracts from vegetables most commonly consumed in Western countries were much less effective. The antiproliferative effect of vegetables was specific to cells of cancerous origin and was found to be largely independent of their antioxidant properties. These results thus indicate that vegetables have very different inhibitory activities towards cancer cells and that the inclusion of cruciferous and Allium vegetables in the diet is essential for effective dietary-based chemopreventive strategies.”
≪Translation: 翻訳(短評)≫
-Allium and cruciferous veggies stopped cancer cell growth.
-Commonly consumed vegetables did not work as well.
-The antioxidant content of veggies was not a key anti-cancer factor.
-Different vegetables work for different cancers.
-Allium and cruciferous veggies should be eaten to prevent cancer.
◎ネギ族とアブラナ科野菜が癌細胞の増殖を止めた。
◎一般に西欧で消費されている野菜は、しかも動作せず。
◎野菜の抗酸化成分は重要な抗癌因子ではなかった。
◎異なる野菜は異なる癌に作動する。
◎ネギ族とアブラナ科野菜は、がんを予防するために食べるべきだ。
So the most commonly consumed vegetables in Western countries had very little effect on cancer cell growth.The top three (potatoes, lettuce and carrots) account for 60% of the vegetables we Westerners are eating.32% of our vegetable intake is potatoes, and half of that is actually french fries. Nice. Dark greens, cruciferous veggies and garlic account for less than 1% of our Western diet! Hello?
したがって、欧米で最も一般的に消費される野菜は、がん細胞の増殖にほとんど影響を与えませんでした。
西洋人が食べているトップ3(ジャガイモ、レタス、ニンジン)で野菜摂取量の60%を占めています。
私たちの野菜摂取量の32%はジャガイモですが、その半分は実際にはフレンチフライ(フライドポテト)です。
緑黄色の葉野菜、アブラナ科の野菜とニンニクは、西洋の食生活の1%未満にすぎません!
≪An interesting note: 興味深いメモ≫
Radishes were found to stop tumor growth by 95-100% for breast and stomach cancer, but may have even increased tumor growth by 20-25% in pancreatic, brain, lung and kidney cancer. Definitely something to keep in mind.
Have a look at the charts in the study to see which veggies worked best against which cancer.
Read the full study here. The charts are on page 3.(註)
ラットは、乳癌および胃癌について腫瘍増殖を95〜100%停止させることが判明しましたが、膵臓、脳、肺および腎臓癌においてプラス20〜25%の腫瘍増殖の可能性があります。これは 間違いなく心に留めておくべきことです。
研究中のチャートを見て、どの野菜がどの癌に対して最も効果的かを調べてください。詳しくはこちらをご覧ください。 チャートは3ページにあります。(註3)
(註3)Food Chemistry
Antiproliferative and antioxidant activities of common vegetables: A
comparative study
(中略)
It’s important to keep in mind that this is a laboratory study showing only what a vegetable extract did to when applied directly to cancer cells. The study does not take into account the vitamins, minerals and phytonutrients that indirectly support your body’s ability to repair, regenerate, detoxify and heal.
For example, carrots are a potent source of Beta Carotene, which is converted to Vitamin A in the body. Vitamin A supports your liver. Your liver is a critical component of your immune system because it detoxifies your body. Cancer is a product of a toxic body, so detoxing your body is critical in healing cancer, and so on.
Having said all that, it makes sense to focus on eating tons of the veggies that were actually killing cancer in the lab.
これは、癌細胞に野菜の絞り汁を直接かけた場合、野菜のしぼり汁が何をしたかを示す研究室の調査であることを覚えておくことが重要です。この研究では、体の修復、再生、解毒、癒しの能力を間接的に支えるビタミン、ミネラル、植物栄養素は考慮されていません。
例えば、ニンジンはベータカロチンの強力な供給源であり、体内でビタミンAに変換されます。ビタミンAはあなたの肝臓をサポートします。肝臓はあなたの体を解毒するので、免疫系の重要な要素です。がんは毒性のある身体の産物なので、あなたの体を解毒することはがんの治癒において非常に重要です。
それでも、実験室で癌を実際に殺していた野菜をたくさん食べることに集中するのは理にかなっています。
(以下原文省略)
また、この調査は、2004年に私のしたことを裏付けています。
私は巨大ながん撲滅サラダ、特にホウレンソウ、ケール、ブロッコリー、カリフラワー、タマネギ、レッドキャベツ、ニンニクパウダーで、毎日豊富な量のこれらのガンと戦う野菜を食べました。 私はネギについて全く知らなかったのですが、もしも知っていたなら、ネギも一緒に食べていたでしょう。
ニンニクは抗癌植物です。
リチャード・シュルツェ博士(Dr. Richard Schulze)の勧めで、私は1日にいくつかのニンニクを食べました。ニンニクががんを殺すならば、私はニンニクで私の体を飽和させたいと思っていました。
ですから、私は小球根をつぶして、水と一緒に一口で飲みました。同様にニンニクのサプリメントも飲用しました。
そして私は歓喜の声をあげました。
私は、このがん完治物語を皆さんに伝えるために過ごしています。
改めて述べると、
≪トップ10抗がん野菜≫
1.ニンニク
2.ニラ
3.黄色と緑のタマネギ
4.ブロッコリー
5.芽キャベツ
6.カリフラワー
7.ケール(和名はリョクヨウカンラン、ハゴロモカンラン)
8.赤キャベツとカレーキャベツ
9.ほうれん草
10.ビート根(註2)
≪それに続く野菜≫
1.アスパラガス
2.こごみ(ゼンマイなどシダの新芽)
3.緑豆
4.ハツカダイコン
5.西洋カブ(別名、スウェーデンカブ、カブハボタン、スウィード)
全てのがんタイプと各がんステージで治癒した50人以上の方にインタビューしました。また、がん患者、介護者、スクウェア・ワン(出発点)と呼ばれる予防について深刻な人のためのコーチングプログラムを作成しました。 それは自分自身と癌を治した全ての人が知って使用していた段階的な戦略を含んでいます。
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The SQUARE ONE Healing Cancer Coaching program
がん治療出発点の指導プログラム
※このプログラムは有料です。日本円で2万円前後かな。
医薬品メーカーは、患者からインチキ薬剤でまきあげた金で研究資金が豊富ですが、がん患者やその関係者以外には誰も儲からない野菜によるがん治療研究費用に資金援助をしてくれる人や組織はありません。更に研究を重ねる費用として、有料にしているとのことです。
(この記事全体のURL)
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※以前の私の記事の一部URL
『ニンジン生ジュースでガンは消える』 2014/10/15(水)
『生ニンニクで肺癌・大腸癌予防』 2016/7/21(木)
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