女性の評価を下げた池坊保子評議員議長
毎日毎日日馬富士の暴行ニュースで五月蠅いテレビ。
その中で、渦中でもある日本相撲協会評議員の池坊保子議長の発言は、当に自分たちの責任の追及の矛先を、貴乃花親方に向けさせようとする非論理的なもので、これでは女性は感情論で物を申すと言われても仕方が無い。
想定される対処とは、『もみ消し』。
これ以外、何をどう対処出来たと言うのか。
つまり、日馬富士の礼儀作法がなっていず、然も、酒癖が悪く、それまでも度々夜の街で問題を起こしていたことを日本相撲協会審判部と横綱審議委員会(横審)は知っていながら、品格・力量等、横綱として妥当であるとしたではないか。この責任はどうなるかをも、相撲協会が第一と唱えるならば、池坊保子議長は答えるべきである。
皆さん、ご存じ、そもそも相撲とは、古代イスラエルの重要な神事だった。
スモウ ⇔ 聖書の中のSheMo(すもう)
はっけよい ⇔ HaKeY(はっけ)=投げつけよ、YoHY(よい)=やっつけよ
古代イスラエル人と日本人
相撲は古代イスラエルの神事だった (ユーチューブ)10分56秒
池坊保子の会見
会議のあと、取材に応じた池坊議長は「調査を踏まえないと何が事実かわからないし、判断もできない。暴行は絶対にあってはならないが、内容がわかっていないので、まずは事実をしっかりと把握することが必要だと思う。そのうえで、今後のことを冷静に判断すべきだと申し上げた」と警察の捜査や協会の調査を見守る考えを示しました。
そのうえで、「事実関係をファンやマスコミに対し速やかに説明するよう私から申し上げた。ほかの評議員からも同じ意見が出された」と述べ、協会執行部に対し、速やかな情報公開を徹底するよう求めました。
msnスポーツ:AERA dot.
横綱、日馬富士(33=伊勢ケ浜部屋)が平幕の貴ノ岩(27=貴乃花部屋)に対し、10月の秋巡業中の酒席で、ビール瓶で殴るなどの暴行を加えて頭部にけがを負わせ、貴ノ岩の師匠である貴乃花親方(元横綱)が同月下旬、鳥取県警に被害届を提出。その酒席には同じくモンゴル出身の横綱、白鵬、鶴竜も同席していたのだ。
「最初は鳥取市内にある幕内のある力士のおやじさんのやっているちゃんこ鍋屋で飲んだ。そして盛り上がって、もう1軒となったが、鳥取市にはクラブはないし、大勢入れる場所がなく、後援者が紹介した居酒屋のような店に行った」(同席した関係者)
「貴ノ岩は挨拶をしたつもりだったが、日馬富士は『なんだ、あいつ』とちょっとムッとしたシーンがあったそうだ。2次会では、ビール、日本酒、焼酎、すごい量がテーブルにならんだ。最初、日馬富士と貴ノ岩は離れた場所にいたが、ビールをつぎにまわった貴ノ岩たち若手といつしか位置が近くになっていた」
その時、貴ノ岩や照ノ富士が「これからは若者の時代ですか」などと軽口を言い、皆がガハハハッとなった。白鵬は「俺はまだまだ、50回まで優勝する」と笑っていたが、日馬富士は貴ノ岩の言い方が気に入らなかったようだ。
日馬富士をよく知る力士はこう話す。
「日馬富士はとにかく酒癖が悪い。またかと思っていたら、あまりにエスカレートした。白鵬がいる前であそこまでやるとは思わなかった。銀座とか大阪の北新地でも暴れたことあるが、ああいう店はコップとか灰皿とかは高いものばかりで、壊したら大変。
何回か後援者が謝ってまわり弁償したこともあった。出入り禁止になった店もありますよ。貴ノ岩をビール瓶で殴ったとき、ガツンとすごい音がした。大丈夫かとみな、真剣に思った。いくら力士でも、あれはきついと思った。けど、本人は歩いていたから、大丈夫なのかなと思った。
日馬富士はとにかく、酒癖が悪く、1軒目はいいんですが、はしごするともうだめ。鳥取市は相撲部で有名な城北高校があり、相撲取りに理解ある土地なんですよね。そこの出身力士も多くいたので、2軒目となった。でも、まさか白鵬のいる前で日馬富士も暴れたりはしないと思っていたんだが……。
日馬富士は引退勧告の可能性もあるという。
※週刊朝日オンライン限定記事
TBS系は、日馬富士擁護論だが、八代の見解だけは違った
日馬富士暴行は「一般人なら逮捕」 八代弁護士が生放送で見解
デイリースポーツ/神戸新聞社
2017/11/14
MCの恵俊彰が「なぜこんなケガになるのかというのが疑問」とコメントすると、八代弁護士は「なぐったんでしょうねえ」と語り、「普通、逮捕ですよね。これだけのケガをさせていたら。これだけやっていれば刑事事件、一般人なら逮捕だと思う」と、暴行が事実であれば、刑事事件にもなりうるという見解を示した。
ジャーナリストの大谷昭宏氏も「紙面は暴行ですけど、罪名は傷害事件」とバッサリ。負傷が10月26日であることから「(全治が)1カ月超えたら傷害事件としてかなり悪質。一般人同士でやれば当然身柄拘束となるような話」と、事の重大さを指摘していた。
日馬 ガムかみビール飲んで取材対応
ディリー2012.09.26.
大相撲の第70代横綱に昇進が内定している大関日馬富士(28)が25日、在籍する伊勢ケ浜部屋(東京都江東区)で、土俵入りで使用する綱の材料を仕込む「麻もみ」に立ち会った。春日山・伊勢ケ浜連合一門の力士約40人による作業を見つめながら、日馬富士は上機嫌を通り越して浮かれ気味。ガムをかみ、ビールを飲みながら報道陣の取材に応じるなど、公私混同で品格を問題視される振る舞いを見せてしまった。
新横綱になる喜びを、日馬富士はもう隠しきれなかった。おびただしいフラッシュを浴びながら、写真撮影に応じている時だった。「横綱、こちらも」とポーズを求められると、「今、何て言った」と聞こえないふりをした。カメラマンが再び「横綱」と大声を張り上げると、「ありがとうございます」と破顔一笑でおどけて見せた。
ガムをかみながら屋内での作業を見終えると、屋外でも多くの報道陣に囲まれて取材に応じた。その途中だ。日馬富士が突然、若い衆に缶ビールを持って来させた。そして、「未成年はいないよな」と確認すると、自ら乾杯の音頭をとって飲み始めてしまった。
うれしさのあまりの行動で悪気はなかったはずだが、日馬富士には24日の横綱審議委員会(横審)で、仕切りでのパフォーマンス、取組での張り手、けたぐりなどに注文がついた。議論になったのは、いずれも土俵の上でのことだったが、土俵外での振る舞いも例外ではない。
以降の記事
●般若面の相撲評議員議長
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