近代公娼制導入可否の問題提起
売春をどうするのか。このまま放置しておくと梅毒やエイズでまともな子供が出来なくなる。時間が無いので、問題提起のみにしておきます。
梅毒感染、地方でも増加 岡山・熊本は昨年の3倍超
朝日新聞 10/31(火) 17:44配信
梅毒の感染が全国的に広がっている。国立感染症研究所が31日発表した患者数は、今年に入って10月22日までで計4568人。42年ぶりに4千人を超えた昨年1年間の4518人をすでに上回った。これまで多かった東京、大阪などの大都市以外の地方でも患者が増えている。
感染研によると、都道府県別では、東京が最も多く1423人。次いで大阪624人、愛知277人、神奈川258人、福岡190人と続いた。地方でも患者の増加が目立つ。昨年38人だった岡山は135人、15人だった熊本は55人とそれぞれ3倍超に急増。広島109人、香川59人、青森57人、山口21人と、いずれも昨年の2倍を超えた。
患者は2010年から増加。女性は20代に多く、男性は20~40代に多い。性産業に従事する若い女性やその客となる男性の間で感染が広がっている可能性が指摘されている。(以下省略)
東京の実態が先駆的なもの
(グラフ)東京都感染情報センター
ここ何年かで梅毒患者が急増している。
かってはペニシリンで滅びたと思った梅毒が復活。
20歳代女性が急増。
男は同性愛で梅毒に感染する割合が多かったが、2015年以降の男性の急激な増加の感染元は20歳代女性との性的関係である。
20歳代女性に梅毒患者が増えた原因
安倍内閣が期した金銭奴隷の女子大生 2016/7/7(木)
『貧困で激増する女子大生風俗嬢』より一部抜粋
(抜粋1)中村 近年は有利子奨学金で貧困に陥る女子大生が問題になっています。女子大生の親の世帯収入が90年代後半に比べて3割くらい減っているなかで、奨学金を借りないと進学できない、学費が払えない、学生生活を維持できない子が増えている。現役女子大生が風俗でアルバイトするのも、当たり前の状況になっています。(参考)この現象はフランスでも起きている。
(抜粋2)中村 貧困層の女性が売春しても生活費すら稼げないっていう状況は、本当にまずいと思います。この数年間は女子大生から熟女まで、売春したい女性が多すぎてデフレが起こっている状態。売春をしても生活保護水準を割る人がいるっていうのは、ちょっと深刻ですよ。
(追記)もう一つの理由
40歳代・50歳代女性の梅毒増加は、国内で、或いは海外での男買いが原因とも考えられる
乱れる裕福女性たち
男女を問わず、年齢を問わず、あぶく銭を手にすると狂う。今回は婦人副保育園長のことだが、この現象は、キャリア組の独身女性や、亭主がエリートサラリーマンの夫人にも起きている。
これらのことは戦後アメリカGHQの日本人劣化作戦WGIP(ウォー ギルト インフォメーション プログラム)の『3R・5D・3S政策』の中での『3S政策』の目覚ましい成果とも言える。
はとバスの『歌舞伎町の韓流ホストクラブツアー』は、40歳代女性で盛況。(TBS系 2月21日PM7:37)
或いは、裕福な夫人にも拘わらず、ネットで探した男性とゴルフや食事の相手をし、そのまゝホテルにしけこみお小遣いと称する数万円の謝礼金を貰う。
20年以上もの昔からあったのが、ちゃんとした家庭の40歳代の主婦が、保育園や幼稚園に通う子供を送り出してから、ネットなどで探し、何度かメール交換した素性不明な男と朝からホテル直行し、後、昼食をして別れるというパターンだ。、
何故か無防備な福岡の40歳代の女性
他方、子供の養育と学費稼ぎに売春をする家庭の主婦(40歳代)もいることは確かである。
退廃する日本の家庭
中国では梅毒蔓延。中国旅行者が、キャバクラなどの風俗店で買春し、梅毒を伝染させたという人もいる
ヨーロッパの主要国では、売春は合法。
合法の国 【西欧・東欧・北欧】
【ドイツ】
【フィンランド】
売春は違法でもないし規制もない。ポン引きや斡旋は禁止。異性との性的同意年齢は16歳、同性とは18歳。
【ノルウェー】
売春は合法。公共の場所での売春に関しての法律が有るが、実効性が無い。
同意年齢は16歳。
【デンマーク】
売春それ自体は合法だが、それで生計をたてることは違法。すなわち、女性は別の収入源を持たねばならない。 同意年齢は15歳。
【フランス】
売春自体は合法。売春斡旋や街婦は違法。
同意年齢は18歳。
最近、フランスのメディアで話題になっているのが、フランスの女子大生の売春行為。正確な数字はでてきてないが、フランス全土で約4万人の女子学生が、学費と生活費を稼ぐために売春行為をしているとの調査がある。
彼女達は、昔ながらの道端での客引きなどはせず、インターネットの掲示版を利用して、時給100から200ユーロ、一晩で1500ユーロの「エスコート・ガール」をつとめる。週に2から3回の売春をして、あとは、学業に身を費やすそうだ。
彼女たちの目的は、高等教育を受け、社会的に成功すること。売春しか選択肢がない社会状況に、新たに疑問が投げかけられている。社会要因は二つ アルバイトを見つけることの難しさとその賃金の安さ。第二の要因は、パリや大都市での、家賃や物価の高騰。学生用の小さなワンルーム・アパートの家賃が400ユーロ(64000円相当)、それに食費や書籍費が加わると、生活が苦しくなる学生が多い。
【スイス】
登録制。定期の健康診断が義務付けられている。売春宿やポン引きは禁止。
【ギリシャ】
売春は合法。登録した売春婦は週2回の健康診断を義務付けられるので、多くは登録をしていない。
【オランダ】
ドラッグも売春も「個々の人間の自決権」と云う名の下で、合法化されている。
【ハンガリー】
1992年に合法化された。地方自治体は免許を発行し、売春婦は有効な衛生証明書を所持することが義務付けられている。登録制。
【オーストリア】
売春は、一つの地方を除いては合法である。
売春婦は登録せねばならず、かつ、毎週の健康診断を受ける必要があり、所得税を払わねばならない。
【ポーランド】
まったく規制されていない。故に合法ということになる。
【イギリス】
売春は合法。宣伝、斡旋、売春宿の経営は違法。
【スエーデン】
売春は合法。登録制で街娼やポン引き無届けの売春宿は違法。
【ポルトガル】
1949年以前から続く売春宿は営業が許可されているが、法律第2036号によって新規開業は禁止。
【チェコ】
売春は合法。斡旋、ポン引きは違法。
性的同意年齢は15歳。
m