『嘘こそ正直』の中国人バスガイド


先日の『夏越の大祓詞』(なごしのおおはらえことば)の記事をご覧になった方はご存知ですね。

日本人は千数百年前から罪穢(つみけがれ)を悪とし、「清浄」に生きることを尊び、その思考が脳幹の奥にDNAとして凡そ50世代に亘り脈々と受け継がれてきた。

その罪穢(つみけがれ)とは、悪事のみならず、嘘をついたり、人を憎んだり、怒り、嫉(ねた)みなどである。

※『夏越の大祓詞』を読む

処が、中国人は、それよりも一千年も遡る二千数百年前から、孔子の唱える『身内のために嘘を言うのが本当の正直者』として、脳幹に刻み込まれてきた。
中国の属国700年間の朝鮮半島人もそれに習い、『嘘は正直』と学習してきた。


二千数百年前の孔子の唱えは、『嘘は正直(=美徳)』

孔子論語子路第十三の十八より一部抜粋

孔子曰、吾黨之直者異於是、父爲子隱、子爲父隱、直在其中矣、

 孔子の曰わく、吾が党の直(なお)き者は是れに異なり。父は子の為めに隠し、子は父の為に隠す。直きこと其の内に在り。

(日本語訳)
 孔子は言われた、「私どもの村の正直者は事実を伝えることとは違います。父は子の為に嘘を言い、子は父の為に嘘を言います。身内の為に淀みなく嘘を言う素直さは、嘘を言う繰り返しにより自然に身につくものです」

孔子(こうし、紀元前552年9月28日‐紀元前479年3月9日)
※「中国・韓国での真実は敵」の理由

他方、これと類似しているのが欧米人の思考で、それは『白人最上位主義』であり、有色人種に対しての蛮行や大虐殺は何ら問題はないとする。

※欧米人の思考ー白人最上位主義


日本観光での中国人ガイドの嘘は、孔子の言う正直の実践例

家族の生活のために、嘘八百の案内は正義であり美徳である実践例を、日テレ24がビデオで流しているので、それを掲載します。

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どうやら騙されるツアー客も、騙されることに意義を感じているようです。


以下は、バスガイドを撮影したビデオです。
笑ってやってください。

仰天中国人ツアー「ノーベル賞の化粧品」編  2分18秒

仰天中国人ツアー「トンデモ日本事情」編 2分50秒

仰天中国人ツアー「デタラメ東京観光」編 2分41秒

仰天中国人ツアー「がんにならない日本人」 2分36秒

仰天中国人ツアー「ウソばかりの免税」編  2分01秒

このバスガイドの実態は、お隣の中国と韓国を旅行された方は、体験済みですね。

その他、
中国人ツアーガイドのウソ説明と悪質手口1

中国人ツアーガイドのウソ説明と悪質手口2

中国人ツアーガイドのウソ説明と悪質手口3


No.3879 2016年10月20日(木)放送
潜入!中国人 “爆ツアー”の無法現場
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