謎の一夜の秘密


どういう訳か私のちょろっと書いた在日韓国人『佐伯晋』と正田美智子現皇后に関しての記事に今でも常時アクセスがあるので改めて記事にしてみました。
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尚、ここでは正田家の出自や妃の母親である正田富美夫人の旧姓副島(そえじま)の出自不明を問ふものではありません。そこを書き出したら膨大な量となりますから。

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(註2)

例えば、2011年に、デヴィ夫人が、美智子皇后を差して「あのかたのお母さんはシナ人でしょう」と言う発言をした。何とか「美智子皇后のサークル」に入ろうとしたら、皇后から、「あの方、メカケでしょ」と侮辱され、遺恨を持ったそうだ。

デヴィ夫人は「メカケ」ではない。正式には、インドネシア大統領、スカルノの第五夫人だ(註1)。デヴィ夫人がそういう根拠は、正田富美(旧姓副島)は、そもそもが英国人の神父と中国女性(中国朝鮮族?)との間で出来た子で、副島網雄の貰い子であるとの説があるからだ。

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その記事
『一夜だけ消えたミステリーではないミステリー』 2016/1/4(月) 

(一部抜粋)
日本にも一夜消えたミステリーではないミステリーがある

1959年(昭和34年)4月、皇太子明仁親王(現天皇)と正田美智子(現皇后)は、明日10日早朝、入内(結婚式)するという前夜、正田美智子は佐伯晋と共に二人きりで五反田の街の夜に消え、朝まで戻ってこなかった。そして朝帰り後の一言、「昨晩、どこにいたかわからない」 とノタマウ。(中略)

朝日新聞記者・在日韓国人 『佐伯晋』 だけが正田冨美に許された「正田家に入る秘密のルート」について佐伯本人が語る。(中略)

ご婚約発表前日、「美智子妃」が泣き崩れた 「この号外は取り消して頂けないか」 
元「お妃選び班記者」佐伯晋さんの取材ノートから(1) 2012/4/27(以下省略)

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以下、二人が入内(結婚式)の前夜、消えた理由の幾つかの説

(見解1)
『父親感謝説』

この正田美智子嬢と佐伯晋が入内(結婚式)の前夜、二人きりで夜を共にした記事を最初に見たとき、直ぐに思い出されたのが私の中学時代に読んだ小説でした。

1959年(昭和34年)頃、押し入れに山と積まれていた父の月刊文藝誌(中央公論?)を見つけ、題名で面白そうな小説だけを読みました。その中で今でも記憶に残っているのは伊藤整著小説『花ひらく』だけ。心温かな淡い恋物語だったと思います。

(参考)小説『花ひらく』のあらすじは、私の勘違いで、夫婦はそれぞれ若い異性と肌を触れ合うことでそれぞれが魅力的になり、お互い、惚れ直すというものだった。

それから母が月間『主婦の友』から切り替えた『婦人公論』の連載小説などを読みあさりました。それらの小説の中の一つに次のような内容の文があり驚いたものです。

記憶では『ある地方では、娘の結婚式の前夜、娘は父親と夜を共にし、まぐわう慣習があること。それは父親に対して育ててもらった感謝の印としてであろう』と書かれていたはずです。そして、小説はまぐわう描写と父親の気持ちを書き連ねていました。これ以外の内容は忘れましたが。

私は、佐伯晋は父親である不能正田英三郎氏の代役をしたのかと思いましたね。

尚、この風習は、陸前国(現:宮城県)にあったようです。
○ (ウィキペディアより) 明治初年(1868年頃)まで「聟(婿)の父親が花嫁と初夜をすごす」風習があった。これは、1883年2月15日付の「郵便報知新聞(報知新聞を経て現:スポーツ報知)」に掲載されていた。他方、地方によっては処女の血を忌み嫌い、前夜まで、或は初夜の花嫁は新婿以外の者とまぐわう風習があった。(出典)藤林貞雄著「性風土記」(岩崎書店、1959年)

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(見解2)
『試し腹説』

正田家の出自が、朝鮮半島なら理解できないことはないですね。李氏朝鮮時代まで『試し腹』という制度があって娘を嫁に出す場合、娘はちゃんと妊娠して子を産めるという証として、父親や縁戚が娘に妊娠させ、その状態で嫁がせたんです。無論、この制度は日韓併合で日本が禁止させました。

処が、この父親が娘を犯すことが密かに慣習化して続いており、今でも父親や兄や叔父が娘や女児を犯すことを平然と行っているとし、韓国:中央日報ニューヨーク版が記事にしています。

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오빠·삼촌도 못 믿는다…한인 가정 성폭행 만연
兄・叔父も信じられない... 韓国人家庭性的暴行蔓延 

뉴욕 중앙일보] 발행 2014/05/01 미주판 4면 기사입력 2014/04/30 16:33
뉴욕가정상담소 신고 케이스 10%가량 차지 방어 능력 없는 어린이 피해자가 대다수
(一部抜粋)
뉴욕가정상담소에 따르면 올해 들어 접수된 가정폭력 케이스 10건 중 1건이 성폭행이었으며 이 가운데 90%는 가족 또는 친척 친구 등 아는 사람에 의해 자행된 것이었다.

ニューヨーク家庭相談所によると、今年に入って受理された家庭内暴力のケース10件中1件の割合が性暴行(姦通や口腔性交)であり、このうち90%は、家族や親戚友人などの知っている人によって強行されたものだった。

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この説によると、妃は入内(結婚式)では既に誰かの子を妊娠していなければならない。故に何もわざわざ前夜に妃は佐伯晋と一夜を共にする必要はないということになる。

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(見解3)
『最後の一夜説』

では、ご婚約発表前日、「美智子妃」が泣き崩れ、「この号外(婚約)は取り消して頂けないか」と言った妃の心情から慮(おもんぱか)ったらどうであろうか。

若い娘・妃にとって泣き崩れる程のこととは、好きな男との別れを意味するとしたらどうであろうか。

例えば財界の実力者の長男で、学習院高校から他の大学に進学し、夏場は軽井沢で妃と度々テニスをしていたという男性。或は、お見合いをして婚約していた波多野という男性。

正田家を支配する母富美が取り計らい、入内(結婚式)の前夜、佐伯晋に頼んで妃を例えば婚約していた波多野と会わせ、最後の一夜を過ごさせたとも考えられる。

拠って、妃が前夜に消えたことを誰も騒がず、翌朝の朝帰りしたとき、妃は嬉々としていたことが理解できる。

(参考)
第031回国会 内閣委員会 第5号
昭和三十四年二月六日(金曜日)
(一部抜粋)
高瀬委員  国会も何ら御結婚について知らされておりません。公式発表の十日前、つまり十一月十七日のニューズ・ウィークには事こまかに、全部私は翻訳して持っておりますが、「皇太子の恋」という表題で詳細に報道されております。結局知らないのは国民だけだ。

菊池委員 まず第一にお伺いしたいのは、この婚約の前に、美智子嬢は二十五人の見合いをしておられた。そして最後に波多野という青年と婚約、これを破棄して皇太子の方に振りかえたというようなことが流布されております。(註3)

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(見解4)
『悪魔祓い説』

妃は、聖心女子学院中等科⇒聖心女子学院高等科⇒聖心女子大学文学部外国語外国文学科(現:英語英文学科英語英文学専攻)を首席で卒業。

聖心女子大学は、白百合女子大学京都ノートルダム女子大学南山大学と同様、カトリック教会であり、正田英三郎氏も富美夫人もカトリックであることから、当然、妃も洗礼を受けていたものと思われる。

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その証として、妃は御成婚後、年間10回ほど実家に里帰りをし、元学友の話によると、都度、聖心女子大学の聖堂(チャペル)に趣いて礼拝(悩みや犯した罪を司祭に告白し、許しを請う)をしていたとのことである。

では、カトリックとはなんぞや
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聖母マリアは、汚れのないまま(処女のまま)イエズスを懐胎し、生んだ!!!

故に、教会の大半がカトリックである欧州では、処女の血を忌み嫌う風習や迷信があったため、出血の可能性がある処女喪失の際、これを回避できるのは神の代理人や悪魔払いが可能な聖職者や祈祷師(シャーマン)、または神と同等と見なされた権力者だけだったとする説がある。

この説によると、妃が一夜を共にしたのは聖心女子大学聖堂(チャペル)に勤務する牧師ということになる。と言うことは、妃は入内以降、年に10回もこのチャペルを訪れていたことが納得出来る。

また、16世紀から17世紀に盛んだった迷信に魔女狩りがあり、悪魔が処女の血を好むため、同時期の初夜権には新婚夫婦が厄災に見舞われないように代行する意味が込められていたとする説などがある。

この説に拠ると、妃と一夜を共にしたのは正田富美に懇願された佐伯晋ということになる。


私見
(見解3)『最後の一夜説』を採る。御成婚の号外予告で泣き伏し、記事の取り消しを懇願したということは、ただならぬ関係の相手がいた故としか考えられない。
とすると、成婚後、度々聖心女子大の聖堂を訪れていたのは、皇室での神道の式典を執り行い、古来の日本の神に祈ったというカソリックに反する行為を懺悔する為である。


(註1)
正田家再家系調査
(註2)
正田家家系図
(註3)
○菊池委員 もう一つ重大なことは、この婚約を運ばれた方々、運動に当られた方々が全部カトリック教徒である。前の田島長官もカトリック教徒であり、それから宇佐美長官もカトリック教徒であり、小泉信三氏もカトリック教徒であり、それからしゅうとになられる正田英三郎氏もカトリック教徒である。それから最高裁判所長官の田中耕太郎氏もカトリック教徒である。カトリック教徒の一連のからくりによってこの婚約が運ばれたという説が流布されておるが、これはいかがであるか、承わりたい。
(註)
(註)
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※詳細を知りたい方は、下記の文字を色々組み合わせて検索。

正田美智子 
佐伯晋 
前夜
正田冨美
部落地区
朝鮮